G-DRAGON(BIGBANG)「無罪」vsイ・ソンギュン「3回目の召喚展望」、運命が分かれた「これ」の有無決定

薬物使用疑惑に巻き込まれた2人の芸能人が交錯した状況を迎える可能性が高いものと見られる。

麻薬投薬疑惑を捜査している警察が歌手G-DRAGON(BIGBANG)の事件を来週中に嫌疑なしで終える。

一方、同じ疑惑を受けている俳優のイ・ソンギュンに対しては、3回目の召喚を行うものとみられる。

14日、警察によると、インチョン(仁川)警察庁麻薬犯罪捜査隊は麻薬類管理に関する法律違反の疑いで取り調べたG-DRAGONを「嫌疑なし」で来週中に不送致する方針だ。

警察はG-DRAGONとともにカンナム(江南)の遊興施設を訪れた芸能人とその女性従業員など6人を最近参考人として調べたが、容疑を立証する供述を確保できなかったという。


参考人である芸能人たちは警察に出席せず、携帯電話の通話で供述したという。

これに先立ち、G-DRAGONは簡易試薬検査に続き、国立科学捜査研究院の精密鑑定でも麻薬陰性判定を受けた。 この他に追加的な情況証拠もない状態だ。

G-DRAGONは立件のニュースが伝わると、弁護人を通じて数回にわたって潔白を強調した。 警察に自ら出席し、取り調べも受けた。

また、警察は遊興施設室長のA氏とともに俳優のイ・ソンギュンを脅迫した人物を探しているが、2ヵ月間身元すら明らかになっていない。

A氏は 麻薬類管理に関する法律違反(向精) 容疑で先月3日、先に拘束起訴された。 彼は警察の取調べで、「(イ・ソンギュンから)現金3億ウォン(約3千280万円)を受け取った」としながらも、自身もB氏に脅迫されたと主張した。

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2023.12.14