「インタビュー」「デリバリーマン~幽霊専門タクシー始めました~」 ユン・チャニョン&パン・ミナ(Girl's Day)オフィシャルインタビュー

パン・ミナ:私の第一印象は?

ユン・チャニョン:僕が小学生の時からミナさんは活動をしていたので、見ていました。なので、少し怖さがありましたが、会ってみたら、本当にとても気さくで、同年代のようで、初めて会った時から気が楽でした。

パン・ミナ:私がまだ子どもなんです(笑)。

それぞれの役について役を演じる上でどんな点に気を使い、どんな準備したのか、努力した点を教えてください。

ユン・チャニョン:26歳のソ・ヨンミンを演じましたが、僕がまだ過ぎてない年齢を演じるということは、未知の世界でした。なので、年上の方々に話を聞き、たくさん観察してみました。そしてタクシー運転手なので、タクシーのシステムや運転手さんの生活パターンを調べるため、たくさんタクシーに乗り、多くの運転手さんに話を伺いました。それにより初めてタクシーを運転する時にも、理解しやすかったと思います。

パン・ミナ:私のキャラクターは幽霊という設定なので、本当に楽しかったです。難しいんですが面白くて、誰かに聞くというより、“どの程度までしていいのか”などを監督に聞いて、よく話し合いました。想像の世界を広げられました。誰も幽霊になったことがないので、私が作ったカン・ジヒョンという幽霊が、どうなのか見てください。

ユン・チャニョン:ミナさんがお墓に行って、インタビューもして、本当に頑張っていました。

パン・ミナ:どう返せばいいのかしら難しいわ(笑)

運転の話をしていましたが、チャニョンさんはもともと運転が得意でしたか?

ユン・チャニョン:運転するのは好きでした。運転で疲れを感じたことはありません。それほど運転しながら落ち着いて、考えをまとめることもありますし、大きく音楽をかけて、自分だけの空間で時間を過ごします。なので僕は運転が上手だと思い、自信があったのですが、撮影中に “運転がうまくなった”と、たくさん言われました。一日中 運転してましたし、運転しながら演技をするのは…

パン・ミナ:簡単じゃないよね。

ユン・チャニョン:撮影前からすごく悩んで、エンジンをかけてない車に乗り、セリフの練習もしました。

パン・ミナ:そうだったのね。

ユン・チャニョン:前を見ながら隣も見て、動かない車のハンドルを握るのは、簡単ではなかったです。なのでそういった部分をよく練習しました。

もし「デリバリーマン」の主人公と同じ状況になったら?

パン・ミナ:ヨンミンとジヒョンですね。それは困るわ。

ユン・チャニョン:ミナさんはそうだね。

パン・ミナ:私は死にたくないです(笑)。

幽霊になったとはかぎりません。死んだというよりは、魂になったら、やってみたいことは?

パン・ミナ:私は生きてる肉体が欲しいです(笑)。想像しただけでぞっとします。

ユン・チャニョン:僕は特別な経験になると思います。幽霊たちと出会って話をしながら過ごすのは…。こう言っていいのか分かりませんが、幽霊は人生の最後を経験したわけですよね。なので、話せたらいいと思います。

「デリバリーマン~幽霊専門タクシー始めました~」
DVD-BOX1&2  発売中
各16,500円(税込)/15,000円(税抜)
※レンタルDVDリリース中
発売元:「デリバリーマン~幽霊専門タクシー始めました~」日本語版製作委員会
販売元:TCエンタテインメント
© 2023 KT StudioGenie Co., Ltd
【公式サイト】https://www.tc-ent.co.jp//products/detail/TCED-7127
【トレーラー】https://youtu.be/_JfTiWKkqa0

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2023.12.07