女優ソン・ユリ、“背任収賄”などの容疑で裁判中の夫が告訴される…今回は3000万円を横領した疑い

女優兼ガールズグループ「Fin.K.L」メンバーのソン・ユリの夫で、プロゴルファーのアン・ソンヒョン(42)が告訴されたことが分かった。

ソウル・カンナム(江南)警察署は、ことし7月に事業家カン氏(41)が「コイン購買を名目に3億ウォン(約3000万円)をだまし取った」という趣旨で、アン・ソンヒョンを含む3人に対する訴状を受けつけたと6日、明らかにした。

警察は、告訴人カン氏と被告訴人アン・ソンヒョンを召集調査し、順次に残りの被告訴人に対する調査も進行する予定だ。


 現在、アン・ソンヒョンはカン氏からあるコインを、仮想通貨取引所Bithumbに上場してほしいという請託と共に、現金数十億ウォン(約数億円)を得た疑いで裁判中だ。
Bithumb系列の会社で628億ウォン(約62億8000万円)を横領した疑いで拘束起訴されたカン氏も、背任収賄の容疑でことし9月に追加起訴され、アン・ソンヒョンと共に裁判を受けている。

一方、アン・ソンヒョンは2005年に韓国プロゴルフ協会(KPGA)に入会した。2011年にはSBSゴルフアカデミーのヘッドプロとして、同放送局のスポーツチャンネルに出演し、2014年から2018年までゴルフ韓国代表チームの常備軍コーチとして活動した。

また2017年にソン・ユリと結婚し、2人の娘をもうけた。

 

WOW!Korea提供

2023.12.06