「イベントレポ」NCT DREAM、WayV、NiziU、BOYNEXTDOOR、POWが熱演 Kアリーナ横浜で初開催「Neighbors Con」で3万5千人が熱狂の渦に

2023年11月25日(土)Kアリーナ横浜「DAY LIVE」「NIGHT LIVE」
(オフィシャルレポート)

11月25日に神奈川・K-アリーナ横浜にて、“近隣の国=Neighbors と一緒に作る”をコンセプトとしたライブイベント「Neighbors Con」が開催された。
ライブにはNCT DREAM、WayV、NiziU、BOYNEXTDOOR、POWの5組が出演し、DAY LIVEとNIGHT LIVEの2公演で約3万5千人のオーディエンスがライブを楽しんだ。

WayV(DAY LIVE出演)
初開催となる「Neighbors Con」の記念すべきトップバッターを務めたのは、2019年にSMエンタテインメント所属のNCTから派生しデビューしたWayV。彼らの貴重な来日ライブを見届けるべく、多くのWayZenNi(WayVファンの呼称)が会場に集結した。

WayV Photo by 曽我美芽

WayV Photo by 曽我美芽

6人はグループの人気曲「Kick Back」を皮切りに、11月にリリースしたばかりの2ndアルバム「On My Youth」より「On My Youth」「Poppin' Love」「INVINCIBLE」の3曲をパフォーマンス。セットリストのうち、半数以上が日本初披露曲という最新のセットリストで華々しく「Neighbors Con」のオープニングを飾った。

WayV Photo by 佐藤薫

WayV Photo by 佐藤薫

WayV Photo by 佐藤薫

WayV Photo by 佐藤薫

WayV Photo by 佐藤薫

WayV Photo by 佐藤薫


MCでは自己紹介の際に手でクマ耳を作ったクンを筆頭に、「皆さんのユニコーン、ヘンドリーです」「カッコいい猫、テンちゃんです」と自身を象徴する動物になぞらえて自己紹介し、WayVらしいギャップを見せ観客を沸かせた。またトークの終盤には、テンが来年日本アルバムをリリースするうれしい“スポ(ネタバレ)”をし、今後の日本での活動への期待感を煽った。

BOYNEXTDOOR(DAY LIVE・NIGHT LIVE出演)
グループ名は「隣の少年たち」を意味し、隣人を意味する「Neighbors」を冠した本ライブにぴったりのBOYNEXTDOOR。今年5月にHYBE傘下のレーベル・KOZ ENTERTAINMENTからデビューした彼らは、DAY LIVEとNIGHT LIVEの両公演に出演した。

BOYNEXTDOOR Photo by 曽我美芽

BOYNEXTDOORPhoto by 曽我美芽

BOYNEXTDOORPhoto by 佐藤薫


BOYNEXTDOORはパフォーマンスの合間にメンバー同士で声を掛け合い、ときにはアドリブで歌いながら日本語を織り交ぜるなど、新人らしからぬ堂々としたステージングを展開する。「One and Only」では、コンサートのシグネチャーカラーと同じ黄色のドアがステージへ。リーダーのJAEHYUNが運び込まれた扉をノックしてそれを開くと、残りのメンバーが顔を出すお決まりの演出も。

BOYNEXTDOORPhoto by 曽我美芽

BOYNEXTDOORPhoto by 曽我美芽

BOYNEXTDOORPhoto by 佐藤薫

BOYNEXTDOORPhoto by 佐藤薫

BOYNEXTDOORPhoto by 佐藤薫


MCの古家正亨に関心のある日本文化を尋ねられた際には、JAEHYUNが「やはり僕たちは音楽に興味があるので、J-POPに関心があります」と話し、DAY LIVEでは米津玄師「Lemon」、NIGHT LIVEではRADWIMPS「なんでもないや」を即興で歌い、日本のファンを喜ばせた。

hoto by 曽我美芽

Photo by 曽我美芽


NiziU(DAY LIVE出演)
「Neighbors Con」出演者の中でも唯一のガールズグループであり、唯一の日本発のアーティストであるNiziUは、昼の部のトリを担当。9人は代表曲「CLAP CLAP」「Take a picture」からファン人気が高い「Love & Like」「PRISM」まで多彩なジャンルの楽曲でグループの魅力を存分にアピールした。

NiziUPhoto by 曽我美芽

NiziUPhoto by 曽我美芽

NiziUPhoto by 佐藤薫


韓国デビュー曲「HEARTRIS」で、韓国の音楽番組「SHOW CHAMPION」で1位を獲得し国内外から大きな注目を浴びたNiziU。これを受けて、古家とのトークでは観客が「おめでとう!」とNiziUの快挙を祝福しメンバーを感激させるひと幕もあった。最後にMAKOは「たくさんの方に愛していただけるようにがんばるので、これからも応援してください」と凛とした表情で呼びかけ「HEARTRIS」でライブを締めくくった。

NiziUPhoto by 曽我美芽

NiziUPhoto by 佐藤薫

NiziUPhoto by 佐藤薫

NiziUPhoto by 佐藤薫

NiziUPhoto by 佐藤薫

NiziUPhoto by 佐藤薫

NiziUPhoto by 佐藤薫

NiziUPhoto by 佐藤薫

NiziUPhoto by 佐藤薫

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