「FIFTY FIFTY」のキナが1周年を迎え、自筆の手紙であいさつをした。
18日、所属事務所のATTRAKT側は、キナが公式ファンカフェに掲載した自筆の手紙を公開した。 キナは「久しぶりにHUNNIES(ファンダム名 )にあいさつするような気がして、どんな言葉から始めればいいのかとても慎重になるが、今日は勇気を出して自分の気持ちを伝えようと思う」と話し始めた。
続けて「一番先にHUNNIESに伝えたい言葉は私の足りなかった行動によって大変な時間を過ごしたはずのHUNNIESに申し訳なく、約束のない時間の中で私を信じて待ってくださったHUNNIESに感謝するという言葉」と頭を下げた。
また、キナは「今日は私たちが会ってもう1周年」とし「1周年という単語を使っているという事実が信じられない。 この1年間は私にとって多くのことを学び経験し成長できた時間だった。 すべての瞬間に私を立ち上がれるようにしてくれたのは、 HUNNIESに対する思い、 HUNNIESと共にした瞬間だったようだ」と感謝の思いを表した。
最後に「恩返しする気持ちで『FIFTY FIFTY』キナとして良いステージ、良い音楽で再び幸せな毎日を作ってあげる」として「HUNNIES、私が本当に愛している」と話を結んだ。
グループ「FIFTY FIFTY」は中小企画会社ATTRAKT所属で米国と英国など海外チャートで大きな成果を上げたが、デビュー1年足らずの6月に専属契約効力停止仮処分申請を提起し所属会社と法的紛争に入った。 背後に名指しされたThe Giversのアン・ソンイル代表にも関与責任が目立ち、メンバーたちと所属事務所のATTRAKT、The Giversの間で法的攻防が交わされた。
しかし、「FIFTY FIFTY」がATTRAKTを相手に出した専属契約効力停止仮処分申請に対し、最近裁判所では棄却決定を下した。 そして、メンバーの間で意思が分かれ、メンバーのキナは抗告取り下げ書を提出し、所属事務所のATTRAKTに復帰した。 残りの3人のセナ、シオ、アランは、 ATTRAKTとの専属契約が解除され、「FIFTY FIFTY」にはキナだけが残っている状況だ。 キナは19日(現地時間)、米ロサンゼルスで開催される「2023ビルボードミュージックアワード」に参加するため、一人で出国した。
WOW!Korea提供