【隠れた名曲】Red Velvetのおすすめバラード曲

【隠れた名曲】Red Velvetのおすすめバラード曲

「One Of These Nights」
韓国ガールズグループ「Red Velvet」が2016年にリリースした、アルバム『The Velvet』のタイトル曲。美しいオーケストラと幻想的なピアノ伴奏、洗練されたリズムが印象的な曲。中国の神話「牛郎織女」をモチーフにした歌詞には、愛する人と一緒にいた瞬間を振り返り、別れてもまた出会えるという希望が込められ、一編の童話のような悲しさと暖かい感性が感じられる。


「Rose Scent Breeze」
こちらも、アルバム『The Velvet』の収録曲。所属事務所SMエンタテインメントの前会長「イ・スマン」の同名曲を彼女たちの色で表現したリメイク曲。終わった恋を「もう掴めない」という言葉で表現した曲で、特別な楽器もサウンドもないのに何故か切なさがどの曲よりも伝わってくる。

「Moonlight Melody」
2017年にリリースされた、アルバム『Perfect Velvet』の収録曲。星空がイメージされているようなキラキラしたピアノ伴奏と、感性あふれるオーケストラサウンドがリスナーの感受性を刺激する。「月明かりの下で、恋人と一緒にいる時間にときめていたあの頃」という、過去の恋愛を思い出す歌詞が印象的。

「Scenery」
昨日(13日)リリースされた、アルバム『Chill Kill』の収録曲。原題は「風景画」で、柔らかなギターの旋律が印象的なアコースティックバラード曲。日常の風景を独特の視点で捉え、それを大切な思い出として描いた楽曲。平凡な時間のなかにも、特別な瞬間が存在していて、そんなことの積み重ねが人生を豊かにしていると気づかせてくれる。

WOW!Korea提供

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2023.11.15