俳優パク・ソジュンが、映画「マーベルズ」でハリウッドデビューを果たした中、出演分量が少なすぎるという声が挙がっている。
「マーベルズ」は、宇宙を守るヒーローであるキャプテン・マーベルの“キャロル・ダンバース”が能力を使うたびに、“モニカ・ランボー”、ミズ・マーベルこと“カマラ・カーン”と入れ替わる危機に陥り、不本意ながらも新しいチームプレーをすることになるヒーローアクション大作だ。MCU(マーブル・シネマティック・ユニバース)フェーズ5の3番目のストーリーであり、2019年に公開された「キャプテン・マーベル」の2つ目の物語となっている。
“ヤン王子”役で出演するパク・ソジュンは、“キャロル・ダンバース”役のブリー・ラーソンと呼吸を合わせて注目を集めている。パク・ソジュンが演じる“ヤン王子”は、歌とダンスでコミュニケーションするアラドナ惑星の王子だ。彼は英語のセリフと共に、歌やダンスをこなす新しい姿を見せて強烈なインパクトと笑いを届けている。しかし、わずか4分ほどの短い出演量となっており、「残念」という反応が続いている。
8日に韓国公開された同作は、公開初日に9万1559人の観客を動員し、全体ボックスオフィス1位にランクインした。なお日本では、明日(10日)に全国公開される。
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