「だまされた」と訴えた俳優イ・ソンギュン、なぜ警察に通報せずに金を渡したのか?…現職弁護士が見た疑問点

先月28日、1回目の召喚調査当時、警察はイ・ソンギュンの携帯電話をデジタル・フォレンジックした結果、麻薬に関連し意味ある証拠を確保したことが分かった。

これについて、キム弁護士は「本人は否認するとしても、女性(室長)の陳述に信憑(ぴょう)性がある。そして、携帯電話のデジタル・フォレンジックで女性の陳述を裏付けるに値する内容が出ることになれば、イ・ソンギュンは処罰されるしかない立場」と説明した。


一方、イ・ソンギュンはことしの始めから、ソウル・カンナム(江南)にある遊興施設室長の自宅で麻薬を使用した疑いを持たれている。彼は先月、麻薬容疑が明らかになるとすぐに、この室長から持続的な恐喝および脅迫を受け、3億5000万ウォンを送金したとして告訴状を提出していたりした。

最近、イ・ソンギュンは簡易試薬検査および精密検査で陰性判定を受けた。これに、警察は携帯電話分析として確保した証拠を土台に、早いうちにイ・ソンギュンの3回目の召喚調査をおこなう予定だ。

WOW!Korea提供

2023.11.07