「BTS」 JUNG KOOKの初ソロアルバムのタイトル曲「Standing Next to You」を聴いてみた!
今月3日、韓国ボーイズグループ「BTS(防弾少年団)」JUNG KOOK(ジョングク)の初ソロアルバム『GOLDEN』がリリースされた。
彼は初のソロシングル「Seven」、2ndソロシングル「3D」に続き、「Standing Next to You」でソロとしての締めくくりに挑む。
メンバーRMがつけた「黄金マンネ」という彼のニックネームから派生してつけられた今回のアルバムタイトルは、「僕が持っている才能の意味を含んでいて、これを証明しようとする抱負もある」と明らかにしている。
タイトル曲「Standing Next to You」はグルービーなボーカルが際立つレトロパンク曲。
個人的には80年代~90年代の洋楽の雰囲気が漂っていて、「懐メロ」が見え隠れするようなダンス曲だなと思った。
「僕らは誰よりも深く愛し合っているので、いかなる逆境が訪ねてきても君とともに歩んでいく」というメッセージが込められており、世界的な「ポップスター」となったJUNG KOOKだが、歌詞ではもう一度ファンとの強い繋がりが感じられる。
また、アルバムにはその他全10曲が収録されている。先行公開して活動した「Seven」「3D」、メジャー・レイザー(Major Lazer)がプロデュースした「Close to You」、エド・シーラン(Ed Sheeran)が参加した「Yes or No」、DJスネイク(DJ Snake)のプロデュース曲「Please Don't Change」、カナダのシンガーソングライターであるショーン・メンデス(Shawn Mendes)が参加した「Hate You」の他にも「Too Sad to Dance」「Shot Glass of Tears」など、トップスター同士の豪華なコラボレーションで制作されている。
WOW!Korea提供