女優のキム・ヘスが30年ぶりに「青龍映画賞」から退くなか、俳優のリュ・スンリョンが拍手を送った。
キム・ヘスの所属事務所HODU&Uエンターテインメント側は2日、「キム・ヘスが第44回青龍映画賞を最後に、MCの座を離れる」と明らかにした。
これに先立ちキム・ヘスは1993年に「青龍映画賞」のMCに抜てきされ、1998年に女優のシム・ヘジンが務めた時を除いて、MCとして29回の「青龍映画賞」をけん引した。
そんな彼女がことしを最後に30年あまりを共にした「青龍映画賞」のMCの座を退くことになったのだ。
これにリュ・スンリョンは「いつも細心の配慮と共感ですべての候補たちに励ましと勇気となってくださった歴史そのもの、お疲れさまでした。尊敬します」と尊敬を示した。
何よりキム・ヘスは毎年「青龍映画賞」で美しいドレス姿はもちろん、滑らかな進行能力などを通じて自他ともに認める“青龍女神”として認められた。
一方、「第44回青龍映画賞」は24日、ソウル・ヨイド(汝矣島)KBSホールで開催され、KBS2を通じて生中継される。
WOW!Korea提供