「より良い公演をお見せすることができる『ATEEZ』になります」
グループ「ATEEZ」(ホンジュン、ソンファ、ユノ、ヨサン、サン、ミンギ、ウヨン、ジョンホ)が1日午後にソウルジョンロ(鍾路)区のセジョン(世宗)文化会館大劇場で開かれた「第10回イーデイリー文化大賞」で、コンサート部門最優秀賞のトロフィーを手にした。
「ATEEZ」はワールドツアー「THE FELLOWSHIP : BREAK THE WALL」で最優秀賞の主人公として選ばれた。彼らは昨年10月から今年9月まで約1年間、アジア、北米、欧州、南米、地域でツアー公演を開催し40万人余りのグローバル「ATINY」(ファン名)と会った。ツアーの一環で第4世代アイドルグループとしては初めてサウジアラビアでも単独公演を開催した。
「ATEEZ」メンバー、ホンジュンはこの日「ツアー期間中40回を超える公演を行った。良い公演ができるようにしてくれた『ATINY』の皆さんに感謝の言葉をお伝えしたい」と話した。続いて「所属事務所KQエンターテイメント関係者の皆さんを含め、公演を一緒に作ってくれた全ての皆さんにも感謝の言葉を言いたい」としながら、「これからもK-POP界で熱心に突き進み、良い公演をお見せする『ATEEZ』になる」と誓った。
2018年10月にデビューした「ATEEZ」は、自ら作詞作曲にも参加したエネルギッシュな音楽とそれにふさわしい強烈なパフォーマンスでグローバルKPOPファンの心を素早く虜にした。「WAVE」、「UTOPIA」、「Answer」、「The Real」などが代表曲だ。
彼らは全世界を舞台にワールドツアーを着実に展開し強固なファンを築いて成長曲線を描いてきた。今年は「BOUNCY」をタイトル曲に掲げた新アルバム「THE WORLD EP.2 : OUTLAW」で米国ビルボードメインアルバムチャート、ビルボード200で2位まで上がる気炎を吐いた。
コンサート部門の審査委員団は「『ATEEZ』はデビュー初期から全世界を舞台に活動し、KPOPの底力を着実に知らせてきたチーム」であるとし、「今回のツアーを通じてパフォーマンス能力が満開となったことを見せつけた」と口をそろえて「THE FELLOWSHIP : BREAK THE WALL」を最優秀賞として選んだ。
「ATEEZ」は来月12月1日に新フルアルバムを発売し、カムバックする予定だ。
WOW!Korea提供