2年5か月ぶりのカムバック!テミンの新曲「Guilty」を聴いてみた!
昨日、韓国ボーイズグループ「SHINee」のテミンが約2年5か月ぶりのソロアルバム『Guilty』をリリースした。
タイトル曲「Guilty」は、30人編成のストリングスサウンドとダイナミックなシンセサウンドで壮大な雰囲気が作られており、独特のユニークでゆったりとしたビートが何度も聴きたくなるほどにクセになる。
曲から醸し出されるダーク感や、どことなく漂う甘美さは、まさにテミン印。
ただ暗いだけじゃなく、どこかドラマチックさも感じるのは、彼の声色が表現豊かだからだろう。
「ワガママな愛で相手を傷つけながらも、それは自分だけの愛の示し方だ」というストレートな歌詞は、人間の刺々しさや荒々しさを感じさせる。
また、MVでは統制された人生から抜け出そうとするテミンの姿が、緊張感のあるストーリーとパフォーマンスから伝わってくる。
「今までコンセプチュアルなものを続けてきた。今回はこれをひっくり返して、僕が経験したことのように見えてほしいと思った。『日常の中でテミンにこんなことがあったんだ』と、見ていただく方々に真正性を感じていただきたいと思って、そのような方向性に決めた。シネマティックでドラマチックなミュージックビデオが、より自然な僕に見えたのではないかと思う」と、本人が語ったように彼のアイデンティティーが歌詞にも反映されてるようだ。
【Official MV】TAEMIN「Guilty」
WOW!Korea提供