「BTS」JUNG KOOK、ソロ曲で独自の影響力と存在感示す


「BTS」のJUNG KOOKが独自の影響力と存在感を輝かせている

JUNG KOOKが、Circleチャート(旧ガオンチャート)でグローバルK-POPチャートとソーシャルチャートの1位を獲得し、世界的な人気を確固たるものとした。

韓国音楽コンテンツ協会によると、サークルチャート2023年10月8日~10月14日付のグローバルK-POPチャートで、JUNG KOOKの2ndソロシングル「3D」が1位を獲得。また1stソロシングル「Seven」も同チャートで2位を獲得し、同チャートの1位と2位を独占した。

特に、「3D」と「Seven」はグローバルK-POPチャートで前週に続いて2週連続で1位と2位を獲得し、JUNG KOOKの圧倒的な実力と人気を証明しているが、これは彼のアーティストとしての感性に対する大衆の高い期待がランキングに表れたものといえる。

このほかJUNG KOOKは41週目のCircle週間ソーシャルチャートでも1位にランクインし、YouTubeやTikTokなどの世界主要ソーシャルメディアで1週間にわたって圧倒的な人気を実感させた。

グローバルK-POPチャートは、世界中のK-POPストリーミング使用量に基づいて集計されるため、1位を獲得した「Seven」と「3D」は、世界最大の音楽ストリーミングプラットフォーム「Spotify」で驚くべき強さを発揮したことを証明したことになる。

「Seven」は最近、Spotify史上最速の6日間で1億回ストリーミングを突破。92日間で9億回ストリーミング(フィルタリング前)を突破している。また「3D」は15日間で1億回ストリーミングを突破した。「デイリートップソンググローバル」チャートでは歴代アジア歌手曲の「最長」期間である66日間1位を獲得、「ウィークリートップソンググローバル」チャートで2023年全世界男性歌手「最長」期間である9週間1位を獲得した。さらに、Spotify「デイリートップソンググローバル」チャートで100日以上トップ10圏内を維持しており、K-POPアーティストの曲では唯一だ。

また「Seven」は発売初週からSpotifyグローバルチャートで、全世界男性アーティストトラックの中で1週間で「最多」の8974万8171回(フィルタリング後)ストリーミングおよび「最短」期間1億ストリーミング(フィルタリング後)達成など、計2つの新記録を樹立し、英国「ギネス世界記録」(Guinness World Records)に公式認定されるほどの驚異的なストリーミング力を披露した。

さらに、JUNG KOOKは「Seven」と「3D」でアメリカの著名な音楽専門メディア「ビルボード」のメインシングルチャート「ホット100」で1位と5位でデビュー。「グローバル200」と「グローバル(アメリカ除く)」の2つのチャートで1位を獲得している。

WOW!Korea提供

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2023.10.27