21日、アジア最大の韓流フェスティバル「2023 BOF(釜山ワンアジアフェスティバル)」が、韓国・プサン(釜山)アジア大会競技場で開催された。
「BOF」は2016年に韓流フェスティバルの新たな始まりを告げ、K-POPフェスティバルを越えて世界の若者たちが集まってKカルチャーを楽しめる韓流文化交流の行事となっている。
特に、新型コロナウイルス感染拡大の影響により4年間オンラインで開催されてきたが、ことしは対面開催するだけに、2030年国際博覧会(万博)の釜山誘致を祈願して、国内トップクラスの出演陣で「BOF」開催を待っていた国内外の韓流ファンを楽しませた。
公演は「OH MY GIRL」を皮切りに「TREASURE」、「BAE173」、「CLASS:y」、「ZEROBASEONE」、「Highlight」、「NCT 127」など計10組が出演し、素晴らしいステージを披露した。
K-POPコンサートとともに行われたイベントには2030万博誘致広報のためのK-ビューティー、K-フードをテーマにした参加プログラムが用意され、韓流ファンに釜山市のさらなる魅力をアピールした。
パク・ヒョンジュン釜山市長は「BOFが4年ぶりに対面行事として開催されるだけに、観客の安全と便宜を最優先に準備し、またK-カルチャーの中心地として成長している釜山でBOFを通じてK-POPの地位と韓流文化体験を通じて楽しい思い出を残すことができるようにした。市民の皆さんの多くの関心と応援をお願いし、来年のBOFは6月に開催される予定だ」と映像で歓迎の辞を伝えた。
WOW!Korea提供