続けて、「この事故のニュースが同乗していた俳優に焦点が合わせられるのは、亡くなった方に対する礼儀がなっていないと思い、実際にご遺族の心をさらに苦しませていると思っています」とし、「今回のことは、同乗していた所属俳優を中心に話す事案ではないと判断しています。ただ、運転手が当社の職員で業務中に起こったことなので、我々は調査結果が出たら、分かっている過失の有無や程度による法的な責任と、必要な時にはそれ以上の責任についても忠実に臨もうと思っています」と、調査を終えた後に公式立場を明らかにすると伝えた。
そうしつつ、「今はそれよりも、被害者の方とご遺族を慰労することに心と時間を注ぐ段階であり、我々は実際にそのようにしています。その過程を俳優も共にしています」とつけ加えた。
また、「現在運転手の身元と事故の経緯について、事実でない内容が報道されています。例として、耕運機が急に割りこんできたなどの表現は、その発信元はどこか分からないが運転手の陳述でも公式確認された内容ではない」として、事故に関するうわさを一蹴した。
先立って、今月18日オ・ジョンセを乗せた乗用車が忠南・錦山郡の2車線道路を運転していた中、前にいた耕運機に追突した。この事故で、耕運機を運転していた60代の夫婦のうち夫が死亡し、妻は重傷を負って病院に搬送された。
WOW!Korea提供