映画「怪談晩餐」が、来る10月18日にMEGABOXで単独公開する。
欲望に目がくらんだ人々に降りかかった死よりも恐ろしい恐怖をテーマにした「怪談晩餐」は、ダンスチャレンジ、入試、モーテル、スポーツクラブ、モッパン(食べる動画)など、ザルファ(Zalpha)世代(1996年以降に生まれた世代)にはおなじみのテーマを集めたオムニバスホラー映画だ。
5人(アン・サンフン、ユン・ウンギョン、キム・ヨンギュン、イム・デウン、チェ・ヨジュン)の監督がメガホンを取り、それぞれ違う恐怖の味を演出した今作品は、キム・テフン、チョ・ジェユン、ユン・ヒョンミンをはじめとする演技派俳優たちが顔を並べる。
「怪談晩餐」はすでに世界3大ファンタスティック映画祭である「シッチェス映画祭」公式招待をはじめ、第5回タイ国際フィルムフェスティバル作品賞受賞、第26回プチョン(富川)国際ファンタスティック映画祭招待など、韓国だけでなく世界でも熱い話題作として注目された。
「怪談晩餐」は、「TASTES OF HORROR」というカカオページの人気ウェブトゥーン(ウェブ漫画)が始まりだ。ウェブトゥーンIPスタジオのToyou's DreamがIP拡張を狙って最初から企画・制作した作品で、Toyou's Dream出版レーベル「テクスティ」で6月に小説「ホラー晩餐会」として出版された。
Toyou's DreamのIP拡張を総括しているシン・ドヒョン副社長は「これまでは小説からウェブトゥーンや映像にIP拡張が起きていたが、今では企画から同時にそれぞれ異なる話を拡張するのがわが社のIP方向性。今後も1つのIPを他のメディアで楽しめるように、着実にオリジナルIPを開発する予定だ」と伝えた。
WOW!Korea提供