イ・ミヌ(SHINHWA)、苦労した幼い頃について番組で明かす「小学校1年生の時に家に赤い紙が貼られた」

韓国歌手イ・ミヌ(SHINHWA)が格別な家族愛と責任感、これまで打ち明けられなかったビハインドストーリーを明かした。

イ・ミヌは16日に放送されたチャンネルAの時事教養番組「4人用の食卓」で初めて家族と共にする家を公開し、これまでの人生について語った。

この日、イ・ミヌは人生でいろんなことを分かち合ってきた親友として「SHINHWA」メンバーのチョンジンをはじめ、シェフのイ・ヨンボク、実姉イ・ヨンミさんを招待し、友情と絆を深める意味ある時間を持った。この中でイ・ミヌはチョンジンを「前世の妻」と称し、「人生の半分を共にしながら喜怒哀楽を体験した」として感謝の気持ちを表わした。


また、イ・ミヌは大変だった幼い頃を思い出し、見る人たちの心を熱くさせた。ずっと大黒柱の役割をしてきたと明かしたイ・ミヌは「小学校1年生の時、家に赤い紙が貼られたことがある。お母さんが号泣したので、抱きしめて慰めた翌日、差し押さえの紙を全部取った。その後、『家族を守らなければならない』という考えしかなかった」と、格別な責任感を告白して注目を集めた。

それだけでなく、20年来の知人に全財産を奪われた話まで伝え、衝撃を与えた。イ・ミヌが大変な時期に手を差し伸べながら計画的に接近した詐欺師は、家族とグループの活動に対する脅迫を日常的に行い、苦しめてきたという。

イ・ミヌは「毎日息をすることさえできなかった。精神健康医学科に通い、心的外傷後ストレス障害と診断された。精神的に支配され、自分自身の人生を歩んではいなかった」と話した。しかし「ここであきらめてはいけない、お前はイ・ミヌだ」という思いであきらめず、絶望の中でも自らを救いながら耐えてきたという。

一方、イ・ミヌは7月にソロデビュー20周年記念コンサート「2023 イ・ミヌ M 20th Anniversary Live’STORY’」を成功させ、活発な音楽活動を続けている。11月にはファンと共にする「2023 LEE MIN WOO 1st FANCAMP’M SCHOOL’」を開催する。

WOW!Korea提供

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2023.10.17