11日にスタートしたMBC水木ドラマ「ワンダフルデイズ」が和気あいあいとしたビハインドカットを初公開した。
同ドラマは、異性とキスをすると犬になってしまうという主人公の新鮮なコンセプトとスピード感のある展開、原作を超えるキャラクターたちの共演でお茶の間をしっかりとらえた。
現実とファンタジーの隙間を行き来するストーリーが新鮮さを抱かせるだけでなく、同名ウェブ漫画のキャラクターと完璧なシンクロ率を誇るチャウヌ(ASTRO)、パク・ギュヨン、イ・ヒョヌらの息ぴったりの演技が反響を呼んでいる。
そんな中、きょう(15日)、ビハインドスチールも公開。写真に収められているチャウヌ(チン・ソウォン役)、パク・ギュヨン(ハン・ヘナ役)、イ・ヒョヌ(イ・ボギョム役)、ユン・ヒョンス(チェ・ユル役)、ケナ(演技犬ピナ)の姿がほっこりさせられる。
同ドラマを通じて、イメチェンを図ったチャウヌは撮影が終わるたびにモニタリングをし、演技への情熱を見せている。また、ハン・ヘナ役にぴったりだと好評を受けているパク・ギュヨンは台本を手放さない超集中モードで、イ・ヒョヌは実力派俳優であることを証明するかのように真剣な態度で撮影に臨み、キャラクターに完璧になりきっている。
シーンごとに熱演を繰り広げる俳優たちの姿が印象的な中、チャウヌ、パク・ギュヨン、イ・ヒョヌが現場エピソードを伝えた。チャウヌは「パク・ギュヨン、イ・ヒョヌと仲が良いので、撮影をしながらたくさん笑ったと思う」と明かした。続けて「子犬と口付けをする場面で、口にチュールを塗って撮影したことが思い出される」と愛らしいエピソードも。
パク・ギュヨンは「チャウヌと一緒に撮影するシーンが一番多かった。台本の話もたくさんして、本当に繊細で慎重に悩んで考える俳優のようで、情熱的に撮影に臨むことができた」とし、「イ・ヒョヌは同い年だけれど、はるかに先輩。現場ではいつも穏やかなエネルギーでみんなを楽しませてくれた。また、同年代のキャストと演技をする時間が多かったので、時には楽しく、よりラクに集中しながら演技ができた」と伝えた。
イ・ヒョヌは「パク・ギュヨン、チャウヌと3人で撮影をするとき、ギュヨンが僕たち2人を見ているだけでも面白くて楽しいとよく言っていた。それだけ、俳優同士のケミストリー(相性)が良くて楽しかったので、撮影現場の雰囲気が作品にも溶け込んでいるのではないかと思う。視聴者の皆さんにもそのまま伝わり、一緒に楽しんでいただけたら」とリアルタイム視聴を促すことも忘れなかった。
「ワンダフルデイズ」第3話は18日午後9時から放送される。
WOW!Korea提供