現実版「ザ・グローリー」被害者、遺体で発見される…裏で暴露系ユーチューバーvsユーチューバーA氏の論争が浮き彫りに

そしてAさんは、カラキュラの“狙撃”に対しても、「ピョさんが生前『助けてほしい』と言った時、なぜ断ったのか」とし、「そして今さら正当だというが間違った事実関係を棚に上げて、私に非難を浴びせて座視しないという態度で出ているが、なぜそうするのか」と指摘した。Aさんは、ピョさんと争っていた頃、カラキュラにも「ピョさんが不安定に見えるからケアしてほしい」という趣旨を要請したが、カラキュラ側が「2人のことには関心がない」と断ったと主張している。彼女は、「私があなたによって人生を終えることになったら、あなたも殺人者か」ともコメントした。


一方、カラキュラは最近までピョさんに会い、彼女の助けになっていたという立場だ。カラキュラは、「今月6日にもピョさんに別で会い、ストーキング被害にどう対応するべきか議論して、今後の計画も話し、手伝うつもりで進行中だった」と反論した。また、Aさんが自分たちにピョさんのケアを要請した時は、2人が争っている頃だったため、こちらが介入するのは正しくないと思ったというのが、カラキュラの説明である。

続けて、「だが9月からサイバー侵害が度を超えたと思った。ピョさんが本格的に大変になったのは、この時から」と伝えた。また、「ピョさんの遺族もAさんのコメント文を見て、途方に暮れている」とし、「故人を相手取り、いつまでも誤りがあるように叙述するのは、とんでもない」とした。


先立って、ピョさんは今月10日、プサン(釜山)ジン(鎮)区にある聖地谷水源池で亡くなった状態で発見された。ピョさんは自身のYouTube「私らしく」で生配信をおこない、「ここまでにしようと思う。もう力を出すのはやめます」とし、「証拠品で何かを与えることはできないが、私の命を1つあげようか」と、自殺を暗示していた。

■自殺を防止するために厚生労働省のホームページで紹介している主な悩み相談窓口
●こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556
●よりそいホットライン:0120-279-338、岩手県・宮城県・福島県から:0120-279-226
●いのちの電話:0570-783-556

WOW!Korea提供

2023.10.11