いじめを素材にした韓国ドラマ「ザ・グローリー 〜輝かしき復讐〜」で人気となった女優キム・ヒアラが、過去に不良学生だったという報道が出て話題になっている。
ディスパッチは6日、キム・ヒアラが卒業したA女子中学校出身の被害者10人に会い、キム・ヒアラが金をまきあげて先輩たちに上納していたと報じた。
ディスパッチによると、キム・ヒアラはA女子中学校に在学していた2003~2004年に不良集団に属していたという。被害者はその集団について「突然金をくれと言った。その金でタバコを買い、酒を飲み、カラオケに行く。彼氏のプレゼントも買う。金をあげないといじめられる」と明かした。
一方、キム・ヒアラは「友人たちと集まって過ごしていたのは間違いない」と不良集団にいたことを認め、「友人や後輩を殴ったりはしていない」と暴力疑惑については反論した。
また2004年には、キム・ヒアラが校内の窃盗事件に関連し、罰として社会奉仕活動をしたという。当時、窃盗をしたBさんは「お姉さん(キム・ヒアラ)によく見せたくて、自主的に盗みをした。先生が信じないので、お姉さんを呼んで一緒に罰を受けた」と伝えた。
これについてキム・ヒアラは「私が指示したことではないのに、誰も信じてくれなかった。社会奉仕をしながら衝撃を受けた。これまで信頼されていなかったということに気が付いた」と語った。
WOW!Korea提供