17日夜に放送されたSBS「みにくいうちの子(邦題:アラフォー息子の成長日記)」では歌手イム・ヨンウンの登場が描かれた。
この日の放送でイム・ヨンウンが登場すると母親ベンジャーズが歓呼した。イム・ヨンウンと出会った母親ベンジャーズは、「待つ価値がある」と言って、実物の方が素敵だと喜んだ。
MCソ・ジャンフンは母親らが少女のように喜ぶ姿を見て「お母さんたちも本当に嬉しそうだが、実は私の母親が病床にながくいる」として「携帯電話が故障して変えてあげたらイム・ヨンウンの歌をずっと再生するアプリがインストールされていてイム・ヨンウンの歌をずっと聞いていた」と話した。 続けて「私が出演する番組は欠かさず見るが、イム・ヨンウンがきょうのゲストとして出てきたのでとても喜ぶと思う」と話した。
イム・ヨンウンはどのように「みにくいうちの子」に出演することになったのかという質問を受けた。これに対しイム・ヨンウンは「実は僕はバラエティー番組は苦手だが、いつかはまた出なければと思っていた」として「ある日、ファンからメッセージが来て、読んでみたらそのファンの息子さんだった」と話した。
続けて「息子さんによれば母親がとてもファンだったが、私がテレビに出ることだけを待ちながら病気で亡くなったそうだ」として「そのようなメッセージがたくさん来て必ずテレビ番組に出なければならないと思った」と話した。 それと共に「僕の祖母も“イム・ヨンウン、あなた『みにくいうちの子』に出なさい”と言っていたが、タイミングよく依頼をもらって出演することになった」と話した。
また、イム・ヨンウンの一言で健康診断率が急増したという話題が出た。これに対しイム・ヨンウンは「普段から健康に気をつけてほしいと申し上げている」として「最近健康診断を受ける時にファンに伝えたが、その時健康診断受診率が上がったそうだ」と話した。
また、イム・ヨンウンの流行語として知られた「コンヘン(漢字で健と幸)」に対して「元気で幸せになってほしいという言葉を個人チャンネルの放送の最後のあいさつとして残していた」とし、「ところがこの言葉を縮めているうちに『コンヘン』という流行語が定着することになった」と明らかにした。
シン・ドンヨプはイム・ヨンウンに「娘や息子たちがイム・ヨンウンのコンサートチケットを手に入れると親孝行という声を聞くそうだ」と話した。 これに対しイム・ヨンウンは「気分が良く、感謝している」として「ところでチケッティングがあまりにも難しいと言うのでどれだけ難しいかと思い試してみたが、始めるやいなや待機者が50万人と出たので待てなかった」と言って自身もチケッティングに失敗したことを告白した。
これに対しソ・ジャンフンは「公演会場を大きくしてメインスタジアムに行かなければならないようだ」と話した。するとイム・ヨンウンは「考えているが、まだ未熟ではないかと思う」として「ところが(チケットが取れない)度々あるのであるファンが『イム・ヨンウン自分の立場を把握しなさい、大きい場所でやって』と言われた」と話し笑いを誘った。 この言葉にシン・ドンヨプも共感し、「立場を把握をしなければならないようだ」と話した。
また、イム・ヨンウンにシン・ドンヨプは「実際に大きな公演を控えた前日、自分だけのルーティンは何かあるか」と質問した。するとイム・ヨンウンは「よく食べることが重要だと思う」として「それで牛肉を前日の夕食に食べる」と答えた。 合わせて普段好きな食べ物としてスンデクク(豚の腸のスープ)に言及したイム・ヨンウンは「ほぼ毎日食べる」と言って目を引いた。
合わせてイム・ヨンウンは学生時代にキャンドルイベントで告白したことがあるかという質問に簡単には答えられず「これどこかで話したっけ」と当惑し、「当時、そのようなイベントが流行だったので女性の方が喜ぶと思ってやった」と話した。
続けて「ところで前後の状況を整えずただむやみに公園にロウソクを並べて『出てきて』と呼びだした」とし「でも(彼女は)現れなかった」と言って笑いを誘った。
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