“原作の人気が相変わらずなのに…”速やかなリメイク決定は果たして吉か凶か?…台湾ドラマ原作の「いつかの君に」が公開

「時をかける愛」が終了してわずか3年となった時点で下された速やかなリメイク決定は、原作ファンたちを満足させるには難しかったとみられる。ネットユーザーたちの反応を調べれば、「いつかの君に」は原作とのシンクロ率や展開の方式などの側面で物足りなさを生んだ。

これに先立ち、「ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え」もまたリメイクされ話題になったことがある。2022年にNetflixを通じて公開された「ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え」は2017年に初公開され大きな人気を集めたスペインの原作を基に韓国のスタイルに合わせて脚色した。

「ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え」のリメイクの事実が知られた後、原作の人気が強烈だっただけに期待と懸念の反応が同時に殺到した。「ペーパー・ハウス・コリア: 統一通貨を奪え」は公開後、「好き嫌いが激しい」、「韓国現地化に失敗した」などの否定的反応を得て、興行を導くことができなかった。

このように原作の感動が続いている状態で公開されるリメイク作たちに対する懸念が高まっている。今後公開されるリメイク作が原作のファンたちを満足させることができるか、行方が注目される。

WOW!Korea提供

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2023.09.10