シーズン1に続き、もう一度チャン・ドンゴンと再会することになったテアルハ役のキム・オクビンは「チャン・ドンゴン先輩を見るだけでとても涙が出る」と特別な思いを表現した。
シン・セギョンも「イ・ジュンギ先輩が持つ発泡ビタミンのような清涼なエネルギーが、現場にいつもあふれていた」とし、「おかげで一緒に元気を出すことができた」と伝えた。続いて「先輩が表現する1人2役が本当に興味深く、ウンソムとサヤに会ったとき、それぞれ違う雰囲気で集中できた」と付け加えた。
キム・オクビンもイ・ジュンギを「雰囲気メーカー」と称する一方、「掌握力のある俳優だから一緒にすると相乗効果が出て、どんどん一緒に演じたいという思いにさせる人」と表現した。
アスダルの新しい権力者、大祭官タンヤとして戻ってきたシン・セギョンにチャン・ドンゴンは「現場で相手を配慮する姿を通じて、彼女が良い俳優である前に良い人だと感じることができた」と伝えた。
イ・ジュンギは「シン・セギョンは仲間に対する思いやりもあり、一緒に演技する日は特に理由もなく気分がよかった。共同体作業だという現場の特性を誰よりもよく知って理解する良い俳優」と説明した。キム・オクビンはシン・セギョンに対して「落ち着いて人を集中させる魅力があるだけでなく、いつも相手を配慮してくれてありがたい。アスダルの権力者タンヤ大祭官として完ぺきに演じ、私たちを惹きつけて説得させる予定だ」と自信たっぷりに語った。
シン・セギョンはキム・オクビンを「一緒に現場にいるだけでもとても慰労されるあたたかい存在」であり、「タンヤとテアルハの仲は本当に立体的な形態を備えているが、演技に取り組むキム・オクビンの真剣な態度と誠実さのおかげで、その関係が非常に興味深く描かれたと思う」という言葉で本放送に対する期待を高めた。
一方、tvNの新しい土日ドラマ「アラムンの剣」は、9月9日土曜日午後9時20分に韓国で放送が開始される。