DJ SODA、日本公演中のセクハラに法廷対応…容疑者が警察に出頭「わいせつな意図はなかった」


DJ SODAが日本で経験したセクハラ被害と関連し、容疑者の男性2人が警察に出頭した事実が分かった。

22日、日本のあるメディアは13日に日本で開かれた「MUSIC CIRCUS’23」の公演の途中、DJ SODAにセクハラをした疑いをもたれている男性2人が警察に出頭し調査を受けたと報じた。

報道によると、出頭した男性2人は警察の調査中、結果的に自分の容疑を認めながらも、わいせつ行為やセクハラの意図はなかったと述べたという。この男性たちは調査を受ける前にあるYouTubeチャンネルに出演、「DJ SODAに無礼なことをして申し訳ない。酒を飲み軽い気持ちでそうした」と言葉を残したりもした。


これに先立ちDJ SODAは「MUSIC CIRCUS’23」の公演途中、なすすべもなくセクハラに遭ったと明らかにした。彼女は自身の個人チャンネルに「公演で1人でもなく数人が突然私の胸を触った」とし、「まだあまりにも恐ろしく、公演中にこんなことがあったことが一度もなかったのに、このようなことを経験することになりとても信じられない」と文を掲載した。

その後、DJ SODAは「私は私が着たい服を着る自由があり、誰も服装で人を判断できない。私の体は私のものであり、他の人たちのものではない」と被害者を責める“二次加害”に怒りを示したりもした。

DJ SODAのセクハラ被害に日本の歌手たちも“二次加害”の事態を批判し始めた。DJ SODAは21日、「服装と性犯罪の被害は絶対関係がない。被害者を問題視して犯罪責任を転嫁する考え方は非常に偏っており偏向的で、男性中心的な見解。原因はセクシーな服ではなく加害者」と追加文を掲載し、一部の非常識なネットユーザーたちに向けた批判を残した。

このような論議に日本の公演主催側は21日、男性2人と女性1人の計3人の観客をわいせつ、暴行容疑で告発した。その後、男性2人が警察に出頭し調査を受けたことが知られ、性犯罪の加害者に向けた強力な法的対応を予告した。

WOW!Korea提供

2023.08.22