その後、SNSを通じて交流に乗り出したイム・ヨンミンは、「軍生活の間、自らを見回す時間をたくさん持った。僕がどれだけ足りない人だったのか、僕がした過ちがどれだけ大きな被害と傷を残したのかを考えながら多くのことを悟った」と論議に対する心境を明かしたりもした。そして今回、ソロアルバムで本格活動を始めたのだ。
飲酒運転において自粛期間をどれだけ持たないと復帰が可能なのか、明確な基準はないというが、短い休憩を経て帰ってきた人々を見る視線は優しくはない。飲酒運転は他人に被害を与える“潜在的殺人”という警戒心が高まり、他のどの論議より容認不可能な過ちと見なされる雰囲気だ。
最近、女優のキム・セロンがプロデューサーのEI BROTHERSの新曲のMVを通じて復帰し、甲論乙駁(こうろんおつばく)を起こした、昨年5月に飲酒運転によりガードレールや変圧器などに衝突する大事故を起こし、ことし罰金2,000万ウォン(約217万円)を言い渡された後、初めて見られる活動だったために、論議後まもなくメディアに姿を現した彼女について、もう一度批判の声が出ていたところだ。
果たして彼らの活動はどんな結果を得るのか注目される。
WOW!Korea提供