「SUPER JUNIOR」からBAEK HYUN(EXO)、サニー(少女時代)など相次ぐアイドルたちの移籍…“SM”はこのままで本当に大丈夫なのか


大手音楽事務所SMエンターテイメント(以下、SM)に長く在籍していたスターたちが、新しい歩みを始めている。

韓国グループ「SUPER JUNIOR」のキュヒョンは去る7日、SMを離れAntennaへの移籍を明らかにした。同事務所は、「『SUPER JUNIOR』のメインボーカルであり、感性バラード歌手、そしてあらゆるバラエティー番組で活躍中のキュヒョンと最近、専属契約を締結した。キュヒョンの幅広い活動を多方面で積極的にサポートする予定で、新しいスタートラインに立ったキュヒョンに、多くの応援をお願いする」と伝えた。17年間SMに在籍し、K-POPを導いてきた彼の移籍事実は、多くの人を驚かせた。


さらに、韓国ガールズグループ「少女時代」のサニーも本日、16年間所属したSMから離れることを明らかにした。サニーは、少女時代デビュー16周年の感謝を伝え「16年という芸能活動を通して、一緒に苦楽を共にしながら頑張ってくださったマネージャーの方々や、良い音楽と良い姿でさまざまなステージやコンテンツを通じて、多くの方々にポジティブなエネルギーをお届けできるように、サポートしてくださったすべてのスタッフの方々に感謝いたします」という言葉と共に、「勇気を出して新しい環境で、違う視点で自分を見ていこうと思います」と伝えた。

彼ら以外にも、「SUPER JUNIOR」のウニョク、ドンヘもSMとは別事務所で、ソロ活動を行うと明らかにしている。だが、「少女時代」もそうだったように、メンバーがそれぞれSMとの再契約とは別にグループとしての活動は、SMで引き続き行うと伝えており、今後の活動を期待させた。


一方、韓国ボーイズグループ「EXO」のBAEK HYUNも本日、生配信を通じて自身の意見を明らかにした。最近、SMとの対立で話題に上がっているBAEK HYUNは、「円満な合意、そして誤解の解消を通じて、SMとはとても良い関係でお互いに応援している状況だ」と明かした。続けて、彼は自身の会社を運営しながらソロ活動を行っていく予定とも伝えた。BAEK HYUNは、「僕は自分の会社を運営する予定で、SMにもいる予定」とし、制作者としてどのようなことにも機嫌をうかがっていかないという言葉を述べた。BAEK HYUNもまた、2012年から長くSMに在籍していたスターの1人だけに、彼の会社設立宣言はファンを驚かせた。

SMに所属するスターたちが、事務所を離れたり、独自の道を明らかにしている。SMを去った彼らの今後の活動に対し、その動向が注目される。

WOW!Korea提供

関連記事

2023.08.08