「インタビュー」「東方神起」ユンホはなぜ映画館でカムバックを知らせたのか…「披露できる日を指折り数えて待ってきた」

「この瞬間を夢見てきました。」
「東方神起」ユンホは新しいソロアルバム発売日の7日、映画館で記者と会って満足そうな笑顔を見せながらこのように話した。
記者会見を開いた場所はソウル市カンナム(江南)区サムソンドン(三成洞)のメガボックスCOEXドルビーシネマ館。グローバル映像や音響エンターテイメント企業ドルビーラボラトリーズの最先端技術が適用された特別館だ。


ユンホはここで3rdミニアルバム「Reality Show」のために準備したショートフィルム「NEXUS」を披露した。彼は「映画とミュージックビデオの間のどこかにあるという新しいフォーマットの映像物でアルバムに込めたメッセージを伝えたかった」と趣旨を明らかにした。続いて「記者会見に来てくださった方々の耳が楽しくなるようにドルビーシネマ館を選んだ」として「ショートフィルムを映画館で大きなスクリーンで見ると感無量だ」と喜んだ。



「Reality Show」は、タイトル曲「Vuja De」をはじめとする「Wannabe」「Tarantino」「Relex」「Spotlight」「Curtain」の6曲を収録したアルバムだ。ストーリーテリング形式を加味して6曲が有機的に連結されるように構成したという点が特徴。ショートフィルムを通じてアルバム全曲のハイライト音源に接することができる。
ダンスチャレンジをはじめとするショーツ映像が流行する流れの中、14分のショートフィルムで新しいアルバムのPRをするという点が興味深い。ユンホは「クラシックが存在してこそトレンドが存在すると思う」と話した。続いて「前1世代の影響を受けた2世代アイドル」として「テープ、CD、ストリーミング時代を全部経験した私には、ショートフィルムがショートのようなものかもしれない」と微笑んだ。

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2023.08.07