映画「保護者」…俳優とのコミュニケーションがスムーズな監督チョン・ウソン


映画「保護者」のキム・ナムギル、パク・ソンウン、キム・ジュンハン、パク・ユナが、監督チョン・ウソンと共にした感想を明らかにした。

「保護者」は、10年ぶりに出所して初めて娘の存在を知り、平凡に生きたいと願うスヒョクと、彼を狙う人々の話を描いた作品。


まず、キム・ナムギルは「演出とディレクションがとても明確で、俳優とのコミュニケーションがとてもスムーズだった」とし、「しっかりした現場だった」と伝えた。「『本当に新人監督なのか?』と思うほど、準備が整った監督だった。俳優出身らしく、キャラクターに対するディレクションが細かくて良かった」と監督チョン・ウソンに対する賛辞を惜しまなかった。

また、キム・ジュンハンは「長い間培ってきた映画に対するノウハウと実力が感じられた。現場の状況に合わせて柔軟に作品を作っていき、すばらしいなと思った。俳優の立場で直感的なディレクションをくれるので、演じるのが楽だった。そして、アイデアを出し合いながら新しいシーンを作り出す過程がとても楽しかった」と話した。


パク・ユナは「(監督が)『ジナ』についてじっくり話してくれてキャラクターを理解しやすく、現場でも細かくディレクションしてくれたおかげで感情移入がうまくできた」と回想した。

チョン・ウソン監督の初映画「保護者」は来る8月15日に韓国の映画館で公開予定だ。

WOW!Korea提供

2023.07.29