子どもファンへの対応が思わぬ波紋…「IVE」チャン・ウォニョンは何か間違っていたのか?

そうしながらもSTARSHIPは、「タルドク収容所」が謝罪文を載せてチャンネルを削除したこととは別に、過去の不法行為に対しては現在進行中の訴訟を通じて、民・刑事上の法的責任を最後まで問う予定と強調した。

チャン・ウォニョンも同チャンネルの大きな犠牲者だっただけに、今回の消息で胸をなでおろせるはずだった。しかし、1日もたたないうちに、また別の騒動に巻き込まれることになった。あるオンラインコミュニティに上がってきた映像のためだ。


この日午後、あるオンラインコミュニティにはチャン・ウォニョンがメンバーと移動中、小学生と思われる男の子が手を伸ばして(自分の)腕を触ろうとすると、振り返るなり驚いて体を避ける姿が映った映像が公開された。チャン・ウォニョンは、すぐに体を少し後ろに引いて子どもを通り過ぎ、子どもは後からついてきたスタッフにより制止された。

この映像が拡散されるとすぐに、一部のママカフェ(ママ同士のインターネットの交流の場)会員はチャン・ウォニョンに向けて非難を浴びせた。子どもを見て驚いて避けた彼女の表情管理から人格に対する評価まで、批判を超えて悪質な書き込みを書き始めたのだ。


途方もない非難に、チャン・ウォニョンを擁護するネットユーザーたちのコメントも続いた。小学生の男児であるとしても、急に近づいてきた誰かに驚くのは自然なことで、子どもだと言って無条件に親切に対処する必要はない。急な状況になってまで、みんなに親切にしていたら、これは安全事故だと捉えることができる問題でもある。

サイバーレッカー被害から表情管理で受けた非難まで、チャン・ウォニョンの苦労がただただ気の毒だ。

WOW!Korea提供

関連記事

2023.07.26