「国民死刑投票」パク・ソンウン、「悪人」ではなく「善と悪」中間の感じを表現しようと努力

 

◆ 法学者で長期服役囚、クォン・ソクジュ「悪役ではない!」

パク・ソンウンは「国民死刑投票」で自身が引き受けたクォン・ソクジュという人物に対して「非常に優秀な頭脳をもつ法学者だったが、8才の娘を性的暴行した犯人を直接殺害して自首し、刑務所に長期服役中の人物。ややもすると悪役のように見えるかもしれないがクォン・ソクジュは悪役ではない。クォン・ソクジュが持つ真摯なカリスマがクォン・ソクジュキャラクターの魅力ではないかと思う」と伝えた。


◆ 演技変身のためのパク・ソンウンの細部にこだわった努力「善と悪、どちらにも偏らないように」

パク・ソンウンは「これまでお見せしてきた悪人キャラクターの姿に見えないよう願った。クォン・ソクジュが悪そうに見えないように、善と悪、その中間の感じを生かすために多くの努力をした。娘と共にする暖かい姿から冷徹な教授の姿、長期服役囚の姿など多様なクォン・ソクジュの姿がどちらか一つ偏らないことを願う気持ちで準備し撮影した」と自身が注いだ努力について説明した。

一方、SBSの新木曜ドラマ「国民死刑投票」は8月10日午後9時から1話、2話連続で放送される。

WOW!Korea提供

2023.07.25