女優ハ・ナギョン(39)が、既婚男性と不適切な関係を持ち、妊娠までするなど家庭を破綻させ、既婚男性の妻に損害賠償を支払えという判決を受けた。
18日、プサン(釜山)地方裁判所東部支援民事6単独は、女性A氏がハ・ナギョンを相手取り、“損害賠償の支払い”を求めた訴訟で、1500万ウォン(約150万円)の損害賠償金の支払いを命じる判決を下したと、ある韓国媒体が報道した。
ハ・ナギョンは、A氏の夫であるB氏と2021年12月、風俗店で知り合い、その翌年1月から約4か月間不適切な関係を持った。ハ・ナギョンは、2022年4月のベトナム旅行以降、B氏の子どもを妊娠し、B氏に妻と離婚した後、ベトナムに移住しようと計画を立てた。
しかしB氏が離婚を拒否すると、すぐに彼の家庭を壊すためにハ・ナギョンは、自分の妊娠の事実などをA氏に暴露したことと知られた。
またハ・ナギョンは訴えられると、「B氏の本当の姿を教えてあげただけ」と言いながら、「私に濡れ衣を被せて、被害者である私を加害者にした」と、濡れ衣を着させられたと訴えたが、裁判所はA氏の言い分を採用した。
ハ・ナギョンは、B氏と決別した後、中絶手術を受けた。
一方、ハ・ナギョンは2005年のMBCドラマ「別巡検」でデビューした。その後、映画「見晴らしが良い家」、「タッチバイタッチ」などに出演して、2017年の映画「初めはみんなそう」に出演後、これといった芸能活動はしていない。以後活動名をソ・ヘリに替えてアフリカTV、パンダTVでBJとして活動を続けていっている。
WOW!Korea提供