チャン・ウォニョン(IVE)のファン、事務所ビル前でアーティストの保護を要求するトラックデモ実施


韓国ガールズグループ「IVE」メンバーのチャン・ウォニョンのファンが所属事務所を相手にアーティストの保護を要求するトラックデモを行なった。

17日、チャン・ウォニョンのファン連合によるTwitterアカウント「WONYOUNG GLOBAL」には、「きょう(17日)からチャン・ウォニョンさんの権益を守るためのデモが始まります」という文章を投稿。

アカウント担当者は「トラックは毎日午前9時から午後5時まで所属事務所の直接的な回答が出てくるまでSTARSHIPエンターテインメントのビルにとどまります」と明らかにした。


トラックには「2021年から続く傍観 ずいぶん我慢してやった これ以上は耐えられない」、「サイバーレッカー 悪質なうわさや書き込み STARSHIPはこれ以上沈黙するな」、「負傷映像の削除はSTARSHIPの要請なのか?信頼を裏切る欺瞞行動STOP」、「告訴公知一つないがSTARSHIPの悪口はすぐに削除 誰のためのマネジメントなのか」、「行く手を阻むSTARSHIPのアーティストにふさわしい支援と行動で応えろ」といった文句が書かれている。

今月14日、チャン・ウォニョンのファン連合側は「『IVE』のミュージックビデオの監督の最近の暴露に関して、STARSHIPエンターテインメントにアーティストの保護を要求するため、この声明を発表する」と始まる声明文を発表していた。

最近「I AM」のミュージックビデオの監督がラジオ番組に出演し、チャン・ウォニョンが撮影中に腕を負傷し、病院に行って7針も縫って戻ってきた後、撮影を再開したという事実を明かした。

これに対してファン連合はプロ意識で包んでしまうのではなく、明白な労災だとして「今回の事件だけでなく、過去から続いてきたSTARSHIPエンターテインメントの無責任な行動全体をまとめた立場文だ」と説明。

ファンはアーティストの心身を継続的にケア、チャン・ウォニョンの負傷に関する映像削除に対する説明、類似の事故再発を防止する対策、継続的な法的対応およびモニタリングの強化、告訴の進行状況の共有、アーティストの健康を考えた合理的なスケジュール調整を要求している。

STARSHIPエンターテインメントがこれに対してどのような立場を取るのか注目されている。

WOW!Korea提供

2023.07.18