忍苦の時間の末、チョン・サランとデートらしいデートをするようになったク・ウォンは、限りなく笑って幸せな時間を満喫した。
何より、ク・ウォンは心の中に秘めていた深い傷を打ち明けることになった。 「幼い頃、お母さんが急にいなくなった。 でも周りの人たちはみんな笑顔だった。 本当の顔をした人がいなかった。 ところでチョン・サランが本当の顔をして現れた。”
ク・ウォンは心から聞いてくれるチョン・サランから受けた真心のこもった笑顔と慰労に対する感謝の気持ちを伝え、さらに親しくなった。 特に、月明かりの下で心から愛をささやくク・ウォンの声は、長い間視聴者の耳元で、その余韻を残した。
虚飾的な笑いを軽蔑し、誰も信じられないほど尖った刃を立ててきたク・ウォンは、チョン・サラン一人によって次第に変わってきている。 これに対し、ジュノもキャラクターの漸進的な変化に合わせてまなざしの深さと声のトーンを調節し、繊細な演技で感情線を描き出している。
何よりもジュノは絶好の状況で作り出すきわどいテンションから、以前には見られなかった茶目っ気のある表情まで自由自在に行き来しながら多彩な魅力を誇った。 これに対し、見てまた見てもずっと見たいジュノの愛らしいロマンチックコメディ、「キング・ザ・ランド」がより一層興味津々になっている。 ときめきをいっぱい込めたジュノのロマンス演技はどこまで行くのか、今後のク・ウォンが気になる。
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