※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

中華ドラマ「宮廷恋仕官〜ただいま殿下と捜査中〜」35話では、楚楚が蕭瑾瑜との結婚を決意する様子が描かれた。

冷月（れいげつ）は景翊（けいよく）と共に冷將軍からもらった鍵を使い自宅の扉を開けた。冷月は自宅の様子を見るなり、両親とのことを思い出した。さらに冷將軍がなぜ自宅に戻りたがらないかも理解できたのだった。冷月は景翊に感謝を伝えるとキスをしてその場を後にした。突然キスされた景翊は驚きその場で唖然としてしまう。

楚楚（そそ）は蕭瑾瑜と結婚することを決意し、今後は蕭瑾瑜と肩を並べて歩くため検視官の仕事を諦めることにした。蕭瑾瑜が皇帝に楚楚との結婚の話をすると、皇帝は蕭瑾瑜が検視官を娶ったことに激怒したのだった。しかし蕭瑾瑜が確固たる意志を持っていたため楚楚との結婚を認めたのだった。

冷月と景翊が街を歩いていると1人の男が「昌王（しょうおう）万歳」と言って倒れると動かなくなってしまった。蕭瑾瑜は事前に何者かが人の密集した場所で誰かが騒ぎを起こすだろうと想定し、冷月と景翊を早めに派遣していたのだった。景翊は皆の前でただの芝居に過ぎないと話したのだった。

薛汝成（せつじょせい）は許如歸（きょじょき）を三法司（さんほうし）の後ろにつれて行った。蕭瑾瑜は意識が朦朧としている許如歸にいくつか質問したが、ここに来る前、許如歸に大きな団子を飲ませており、冷月は許如歸が少量のひまし中毒に陥っていることに気が付いたのだった。

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