「aespa」&「N.Flying」&「少女時代」テヨン、起き抜けに聴いてほしい、K-POPソング


起き抜けに聴いてほしい、K-POPソング

aespa「 ’Til We Meet Again」
韓国ガールズグループ「aespa」のミニアルバム『MY WORLD』に収録された曲。


アコースティックギターと明るく響くベルの音が、より一層この曲を魅力的にさせるようなバラード曲。「aespa」のメンバーが、ファンに向けて「そばにいられなくても、いつも音楽で1つにつながっている」というメッセージを込めたファンソング。「たったひとりあなたは私にとって大きな贈り物だから 1番上の引き出しのなかに大事にしまっておくね」という歌詞も印象的。「aespa」のイメージとは反対のバラード曲ではあるが、メロディーがとても美しいので優雅に朝を過ごせそう。

N.Flying「Spring Memories」
韓国バンド「N.Flying」が2019年に発売したEPアルバム『Spring Memories』のタイトル曲。「愛を感じながらも寂しさも同時に感じる恋人は、結局お互いを補いながら成長していく」という意味が込められている歌詞は、朝の柔らかい風を感じることができる。低音のイ・スンヒョプと高音のユ・フェスンの2人が紡ぐ歌声は、眩しいほどの日差しに照らされている春の朝を思い出すくらいに、開放的で温和的だ。


テヨン「Kiss me」
韓国ガールズグループ「少女時代」のメンバーとして、2007年に韓国でデビューした「テヨン(少女時代)」。「Kiss me」は、2020年に韓国で放送されたドラマ「ブラームスは好きですか?」のOST曲。天才ピアニストを演じるキム・ミンジェと、バイオリニストで落ちこぼれの音大生を演じるパク・ウンビンのじれったい恋模様を、美しいピアノの旋律と表現豊かなテヨンの歌声で堪能できる楽曲。原題「明日は告白するね」で分かる通り、お互いに気持ちは通じ合っているけど、なかなか一歩踏み出せないムズムズする感情が表現されている名曲。起き抜けの朝にはちょうどいい、スローテンポな楽曲なのでオシャレに朝を迎えられそう。

WOW!Korea提供

関連記事

2023.07.16