顔が知られたという理由で荒唐無稽なこともたくさん経験したという彼。C.A.Pは「チョンダム(清潭)交差点の真ん中で女性の方にほほを殴られたことがある」とし、「お酒を飲んで出てきてタクシーに乗ろうとタバコを吸っていたところ、女性の方に突然殴られた。また殴ろうとしたので構えた。だめだ、携帯で動画を撮ろうとしたが、その方が僕の携帯を奪っていった。そうすると力で女性の方から取り上げることもできず、その方は手首がとても痛いと、今、自分を殴ったのかと言われた。そうしたら1分後に今、自分の顔を殴ったのではないかと。あざができたと、警察を呼ぶといっていた、タクシーの運転手が到着して、『見たので私が証言をしてあげる』と言ってくれた。本当にありがたかった。すると女性の方が携帯をくれて行った」と回想した。
自身が経験した芸能界の現実に対しても語った。C.A.Pは「僕とやっていきながら自分が優越感を感じようとする方々も多い。『この子、TEENTOPだ』と言いながら、そんな部分は数えきれないほど多く、親しくなろうとするか方も多い」とし、「事業的にやってみようという方々も多い。幸いなことに事業には手を出さなかった。僕たちのグループが有名だが、実は僕は有名ではない。それでもその程度なら私より有名な芸能人ははるかに多い。そのため、公的な場でも仮面をかぶらなければならないのに、私的な席まで不便になった」と述べた。
彼は「芸能人という職業に就くためには外向的でなければならない。僕の姿をその人たちが望む姿だけを選択的に見せなければならない。僕はそれができなかった」と、率直な気持ちを打ち明け、「それで契約解除のハンコを押して、数日間は僕の人生で14年間占めた部分が突然落ちたのではないか。あまりにも空虚だと思ったが、一日一日経つほどとても幸せだった。番組でも僕が言いたいことが言えるし、僕が言いたいことを言って行動できるというのがとても幸せだった」と伝え注目を集めた。
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