ソンギュは長時間に渡った撮影にも疲れた様子なく最善を尽くして臨み、特有の活気に満ちたエネルギーで撮影現場の雰囲気を盛り上げた。キリングパートのポイントとなる振付の撮影では「あまり難しくなく、曲の雰囲気を生かせる明るい感じの振付がいいと思っていたが、まさに僕が思ったとおりになった」と満足感を見せた。
また撮影中に面白かった点を尋ねる質問に「こんな感じのミュージックビデオは初めて撮ったがシーンごとにウィットのある要素があって全て面白かった」とし、一番大変だった点についても「ナードさとは距離が遠い人だから、空虚でぼーっとしたまなざしの演技が大変だった」とも明かした。
撮影当日に誕生日を迎えたソンギュのためにスタッフが準備したサプライズハーティも行われた。ケーキのろうそくを消して感謝の気持ちを伝えたソンギュは、休憩時間にインスタグラムライブでファンとコミュニケーションをとるのも忘れなかった。
最後にソンギュは「『Small Talk』は本当に悩んだ末に選んだタイトル曲だ。ミュージックビデオとコンセプトのひとつまで慎重に作業したアルバム。一生懸命準備しただけに、たくさん愛してほしい」と感想を伝えた。退勤の駐車場でもカメラに向かってポイントとなる振付を披露するソンギュの茶目っ気たっぷりの姿と共に映像が終わり、気持ちの良い余韻を残した。
ソンギュの新曲「Small Talk」は、耳にささる中毒的なリズムとメロディー、軽快なバンドサウンドが目立つ曲だ。世界に向けアイスブレイキングを試みる彼の音楽的なメッセージと、聞く人が置かれた状況によってさまざまな解釈ができる感覚的な歌詞が魅力的だ。
一方、ソンギュは新曲「Small Talk」で活発な活動を続けている。
WOW!Korea提供