「2PM」ジュノ&「少女時代」ユナ、クリシェが通じた「キング・ザ・ランド」…自己最高で「悪鬼」と超接戦


「2PM」のジュノ、「少女時代」ユナのクリシェだらけのロマンスが暴走中のなかで 「悪鬼」と超接戦だ。

JTBC「キング・ザ・ランド」が視聴率上昇の勢いを見せ、自己最高視聴率を記録した。 2日、視聴率調査会社ニールセンコリアによると、今月1日に放送された「キング・ザ・ランド」は全国世帯視聴率9.7%で自己最高視聴率を記録した。

「知っている味がもっと怖い」「クリシェだらけだ」と一部で酷評された「キング・ザ・ランド」は上昇の勢いに乗った。 劇中のク・ウォン(ジュノ)とチョン・サラン(ユナ)に妙なロマンス気流が流れ、視聴率が上がった。

同じ日に放送されたSBS「悪鬼」が全国世帯視聴率10%を記録したことを見れば、たった0.3%Pしか差がない。 この勢いなら「キング・ザ・ランド」が「悪鬼」を跳び越えることもありうる。

「キング・ザ・ランド」の魅力は明らかなロマンスだ。 笑いを軽蔑するク・ウォンと笑わなければならないスマイルクイーンのチョン・サランがホテリエたちの夢であるVVIPラウンジ「キング・ザ・ランド」で繰り広げるロマンスは、ストーリーだけを見てもある程度予想される。それにもかかわらず 「キング・ザ・ランド」本部長ク・ウォンとホテリエのチョン・サランのロマンスはときめきを誘発する。


「キング・ザ・ランド」が視聴率上昇の勢いに乗ることができたのは、「悪鬼」がオカルト物である理由も一役買うだろう。 恐怖心を呼び起こすので、ホラー物をよく見られない視聴者がいて好き嫌いが分かれる可能性がある。 週末の夜遅く放送する「悪鬼」が怖い視聴者たちは、特別な考えなしに笑って見られるロマンティック・コメディ物の「キング・ザ・ランド」に集まる。

典型的なシンデレラストーリーだが、演技力がしっかりしているジュノとユナが出会うシナジー効果もすごい。 ビジュアルから言い争いのケミ、そしてときめきの誘発ロマンスまで今になって「キング・ザ・ランド」が光を放っている。

完成度の高いキム・ウンヒ流のオカルト「悪鬼」を追い詰めた「キング・ザ・ランド」。 まだ「悪鬼」がさらに高い視聴率で週末を占領しているが、「キング・ザ・ランド」の追撃が目を見張る。 「キング・ザ・ランド」が本日(2日)6話を放送する中で、果たして「悪鬼」を超えることができるのか注目が集まる。

WOW!Korea提供

2023.07.02