チェ・イェナ(元IZ*ONE)、実際の人物を扱った新曲「Hate Rodrigo」…一部で批判的な反応

 

しかし、チェ・イェナの新曲タイトルをめぐり、早くから交錯した反応が出た。反語的表現という点は理解するが、実在の人物について「Hate」のような強く否定的な語彙を使って表現することが適切ではないという理由からだ。

このように一部のネットユーザーたちはタイトルが「嫌悪」に近い過度な表現だと批判するかと思えば、このように直接的にコンセプトを持ってきたせいで、オマージュを越えてコピーに近いという点を指摘して批判的な反応を続けている。大衆文化評論家のチョン・ミンジェ氏は「ただ素敵で似たいという理由で、自分の創作物に彼女のコンセプトやイメージを持ってきて自ら真似しながら、やるという話もこれが全てならば、あまりにもみっともないのではないか。オリジナル曲としてはあまりにも浅はかだ」と評した。


その反面、この歌をチェ・イェナの意図どおり受け入れ、ロールモデル=オリヴィア・ロドリゴに対する尊重がうかがえるという反応も出てきて、舌戦が続いている。

一方、チェ・イェナのカムバックはことし1月に発売した1stシングルアルバム「Love War」以来、約5か月ぶりだ。彼女は新譜「HATE XX」でカムバック活動を続ける予定だ。

WOW!Korea提供

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2023.06.28