東方神起ユンホが入隊した。親友のソン・ホジュンは、訓練所の前まで彼を見送って「スペシャルクラスの義理」を誇った。芸能界には仲のいいスターは多いが、ふたりの友情はソン・ホジュンが「スター」になる前から続いて来たのだから特別だ。
ユンホは21日、京畿道楊州(キョンギド・ヤンジュ)26師団新兵教育隊に入所した。ソン・ホジュンは、幼な友達と一緒に長年の友人を見送った。
ユンホは入隊一日前の20日、自身の家でSUPER JUNIORのメンバーであるドンヘ、イェソン、イトゥくなどと2015年民間人としての最後の夜を一緒に過ごした。入所当日は、父親と親しい幼な友達と訓練所まで同行したが、そのひとりがソン・ホジュンだ。
ソン・ホジュンは、最近OSENとのインタビューで、「元々ユ・ヨンソクの忙しい時はユンホが暇でとっかえひっかえ会えたが、今度ユンホが入隊したら大変です」と言って、「ユンホが入隊すれば泣かないがさびしいと思う。最近ユンホが私にご飯をおごりながら『軍隊に行けば2年はお金を儲ける事ができないから兄さんがおごってくれなきゃ。これが兄さんにおごれる最後のご飯だ』と言っていました」と物寂しげに語った。
ふたりの友情の始まりは、約10余年前にさかのぼる。お互いに知っていた有人を通して会ったふたりは、よく似た夢を持っていてすぐに仲良くなった。ユンホは、10年近いソン・ホジュンの無名時代にも絶えず激励をしたことと知られた。実際ソン・ホジュンは、放送で無名時代について「あの時僕を父親のようにめんどうを見てくれたのがユンホです。あの時はビックスターだったユンホが、僕の弟だというのが誇らしかったが、今はユンホが僕を誇らしく思ってくれる」と有難みを現わし、「ユンホが多くの助言をしてくれました。今の僕は、ユンホ抜きでは語ることができません」と格別の仲であることを強調した。
またふたりは毎日毎日、まるで恋人のように電話をする仲であることが知られて笑われたりしました。ソン・ホジュンはある放送で、「ユンホとの電話で料金が200万ウォンを超えたこともあります。ユンホと幼い時から毎日くっ付いていましたが、その人が海外に出て忙しくなって会えなくなりました。それで電話する度に1~2時間ずつするので、海外なので料金がすごくかかりました。200万ウォン以上かかったことがあります」と明らかにして周辺をびっくりさせた。 高い電話料はユンホが支払ったという。
このようにユンホとソン・ホジュンのスペシャルな友情は、ふたりが一緒に守って来た歳月ほどに深く見えるのが事実だ。友達の訓練所入所を訪問するというのは有り勝ちな事であるが、ソン・ホジュンの同行が特に注目を集める理由だ。2年近い時間がふたりの友情を引き離す事はないだろう。
ユンホは、26師団新兵教育隊で5週間の基礎軍事訓練を受けて、21ヶ月間の現役服務をする。