“スマイルクイーン“ユナが面接のストレスをクラブで晴らす。
JTBC新土日ドラマ「キング・ザ・ランド」第1話では、キングホテルに就職するために孤軍奮闘するチョン・サラン(イム・ユナ扮)の気分を盛り上げるために親友オ・ピョンファ(コ・ウォ二扮)、カン・ダウル(キム・ガウン扮)が乗り出す。
劇中、チョン・サランは「幸せな記憶をプレゼントしたい」という一念でホテリアを夢見る人物。特に幼い頃の母との思い出がつまったキングホテルは、チョン・サランにとって夢の舞台のような空間だ。しかし国内最高ホテルという名声にふさわしく、書類審査はもちろん面接も難関だ。
果敢に夢に挑戦したチョン・サランは、スマイルクイーンというニックネームらしく面接中にも笑顔を忘れず、キンググループの長女でク・ウォン(イ・ジュノ扮)の姉であるク・ファラン(キム・ソニョン扮)の前で自分を強くアピールする。面接官のとんでもない要求にも機知とセンスで面接を無事終えるが、チョン・サランには学閥など超えなければならない山が依然そびえている。
これに、親友オ・ピョンファとカン・ダウルは、予測できない面接結果を待つチョン・サランの気持ちを変えてやろうと連れ出す。クラブにやってきた3人は大声をあげて踊り、悔しさと焦りを洗い流す。面接のプレッシャーから抜け出したように楽しそうなチョン・サランの顔には爽やかな解放感が感じられる。
一方、昨夜の余韻に染まったまま横になったチョン・サランが、スマホを耳に当てて目を丸くしている姿も捉えられた。予想外のニュースに触れたようなチョン・サランの表情には戸惑いと驚きが漂っていて好奇心を高める。はたしてチョン・サランの顔から笑いが消えた理由は何か、電話の内容が明らかになる第1話の放送に関心が集まっている。
イム・ユナも避けることが出来ない面接のプレッシャーとその後が公開されるJTBC3土日ドラマ「キング・ザ・ランド」第1話は17日午後10時30分に放送される。
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