中国IT企業傘下のエンタメ企業イベントに「SEVENTEEN」&「LE SSERAFIM」らK-POPアーティスト5組が出演か…「限韓令」は終わるのかにも関心高まる


中国IT企業のテンセント傘下にあるテンセントミュージックエンターテインメントが、K-POP歌手を招待することが明らかになり、話題になっている。

2016年に韓国がTHAADミサイルの配備決定を公表してから中国が取った報復措置「限韓令」のもと、暗黙的に禁止されてきた韓国芸能人による中国での公演活動が再会されるのか注目されている。

テンセントミュージックは今月14日、Weiboの公式アカウントを通じて「Tencent Music Entertainment Awards 2023」の開催公知と共に出演者を公開。そこにはK-POPアイドルである「SEVENTEEN」、「LE SSERAFIM」、SOL(BIGBANG)、「TREASURE」、「NCT」のユニット「WayV」が名を連ねている。

ことしで4回目を迎えるこのイベントは7月8日と9日にマカオのギャラクシーアリーナとマカオタワー近くで授賞式とフェスティバル形式で行われる。

ただ、もう少し見守る必要があるとみられる。テンセントミュージックは2年前に、本イベントに「EXO」が出演すると発表しておきながら、突然出演を取りやめて物議を醸したことがあるからだ。

またSOLの所属事務所側も「日程を調整中」と伝えている。

WOW!Korea提供

2023.06.16