≪中華ドラマNOW≫「宮廷恋仕官~ただいま殿下と捜査中~」1話、楚楚が都で検視官の試験を受ける=あらすじ・ネタバレ

 

楚楚は初日の試験に合格し、今日の試験にも合格すれば三法司に入ることができる。三法司の検視官の試験は木こりの死体を検視するものだった。楚楚は木こりが雷に打たれて死亡したと推定した。楚楚の検視の様子を主任検視官である蕭瑾瑜が屏風の後ろで静かに見守っていたのだった。

試験の次の課題は傷の検査だった。元々の試験課題であった「生きた死体」が急にお腹を下してしまった。外で試験を待っていた楚楚は蕭瑾瑜の額に傷があるのをみると試験課題だと勘違いし、傷の状況を詳しく説明した。試験監督を担当していた景翊は笑いを堪えることができず、もう一人の記録を担当する試験監督は緊張した面持ちだった。楚楚が他の傷の状況を確認するために服を脱がせようとした時、蕭瑾瑜が楚楚を止め、楚楚の検査が全て正しいと答えた。楚楚が不思議に思っていると、試験監督の2人が蕭瑾瑜に頭を下げる姿を見て、自分が試験課題だと思っていた人物が三法司の主任検視官であることを知ったのだった。


三法司の裏庭で蕭瑾瑜は楚楚に検視結果に関する話をした。蕭瑾瑜は楚楚を連れて事件現場を訪れることにした。すると宿屋の店員が楚楚が宿泊費を払っていないと言い出した。楚楚はペンダントを置いていったと話したが、宿屋の店員はペンダントには一千の価値もないと言い張ったのだった。蕭瑾瑜は景翊にお金を払わせた。お金を受け取った宿屋の店員はさらに検視官が泊まった後の部屋に誰も来たがらないと言い出し、さらにお金を払うように言った。蕭瑾瑜は宿屋の店員が三法司の前で客をいじめていると言い出し、店員は顔色を変えて跪き謝罪をしながらペンダントとメモを置いて逃げて行った。蕭瑾瑜は部下である吳江(こごう)(リン・シャン)に旅館までついて行くように言ったのだった。

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2023.06.11