今年1月に発売した5thミニアルバム「名前の章:TEMPTATION」の叙事詩をはじめ、これまで伝えてきた話で充実した舞台を飾った。彼らは「Blue Hour(5時53分の空で発見したあなたと私)」「Cat&Dog」「Opening Sequence」「Good Boy Gone Bad」「Tinnitus」「Sugar Rush Ride」「Our Summer」など、様々なジャンルの曲とエネルギーあふれるパフォーマンスで観客を魅了した。
北米ツアーの有終の美を飾った28日の公演には、サプライズゲストとしてコイ・リレイ(Coi Leray)が出演して熱気を加えた。「TOMORROW X TOGETHER」は、コイ・リレイと共に「Happy Fools」のオリジナルバージョンを初めて披露した。
「TOMORROW X TOGETHER」は「2日間のスタジアム公演は夢のようだった。モアの方々と共にする全ての瞬間が僕たちには魔法のようだが、今回の北米ツアーは本当に長く記憶に残りそうだ。みなさんの歌手であることが誇りとなるように、もっと一生懸命活動する。今日は舞台をしながらモアのみなさんの幸せな笑顔と歓声を聞いて本当に幸せだった。共にしていただきありがとう」というコメントで公演を終えた。
「TOMORROW X TOGETHER」は、7月1日と2日は京セラドーム大阪、8月9日インドネシアのジャカルタビーチシティインターナショナルスタジアム、13日はフィリピンのブラカン・フィリピンアリーナでワールドツアーを続けていく。