暴行事件後に恋愛バラエティ「エデン」に出演したモデルのヤン・ホソク、強姦未遂で実刑…1審で懲役10か月



IHQの恋愛バラエティ「エデン」に出演していたフィットネスモデル兼タレントのヤン・ホソクが、性暴行未遂の容疑で1審で懲役刑を宣告された。
ソウル中央地方裁判所・刑事合意29部(部長判事:キム・スンジョン)は、強姦(ごうかん)未遂容疑で拘束されたヤン・ホソクに、懲役10か月を宣告した。40時間の性暴力治療プログラム履修も共に命令した。

裁判部は「罪質が良くなく、執行猶予期間だったにもかかわらず犯行を犯したという点で、非難の可能性が高い」とし、「被害者と円満に合意し、処罰を望まないという意思を明らかにしたが、執行猶予期間であるだけに実刑宣告が避けられない」と明らかにした。
ヤン・ホソクは去る2月、ソウル・カンナム(江南)のある風俗店で、女性従業員に性暴行を加えようとしたが未遂に終わった疑いを受けている。これに先立ち、昨年8月にヤン・ホソクは元恋人の家に無断で侵入し、現場に出動した警察を暴行した疑いで裁判に引き渡され、懲役6か月に執行猶予2年を宣告された。


従ってこれは執行猶予期間にまた犯行が起きたもの。執行猶予期間内に強姦未遂事件編決が確定されれば、執行猶予宣告は効力を失うために、計16か月の収監生活を送ることになる。
ヤン・ホソクは2019年にフィギュアスケート選手のチャ・オルムを暴行した容疑で、懲役6か月に執行猶予2年を宣告されたことがある。昨年、IHQの恋愛バラエティ「エデン」の出演当時、この事件が再び話題になると降板要求がふくらんだが、特別な編集をすることなく出演し、当時ヤン・ホソクは「3年間の自粛期間にたくさん反省しました。過ぎ去った過去を非難なさっても甘んじて受けます」とSNSに短く謝罪した。

WOW!Korea提供

2023.05.30