「BTS(防弾少年団)」RMも魅了された半跏思惟像など!ロッテ百貨店で国立博物館ポップアップストア運営


ロッテ百貨店が伝統文化を反映した「Kグッズ」でミョンドン(明洞)を訪れる顧客を誘致する計画だ。

ロッテ百貨店は、23日から来月4日まで本店地下1階コスモナジー広場でポップアップストア「私に来た宝物、MU:DS(MU:DS: Museum Goods)」を運営すると22日に明らかにした。

ポップアップストアでは、国立博物館の代表的な遺物である青磁・白磁・工芸・書画・半跏思惟像など5つのテーマゾーンに分けてグッズを販売する。内部は韓国の伝統文様と色彩を適用し、伝統文化遺産をテーマに制作した商品で空間を埋める。

今回のイベントは、伝統文化をヒップな感性で再解釈する「ヒップトラディション(Hip Tradition)」の人気を反映し、ロッテ百貨店が国立博物館文化財団と共同で企画した。


ロッテ百貨店は今回のポップアップがKカルチャー(文化)に関心の高いMZ世代と外国人観光客に大きな反応を得ると期待している。最近、ロッテ百貨店がソウル市と共に行った明洞フェスティバルにも内外国人40万人が参加した。

今回のポップアップストアで販売する製品は100品目以上200種類以上となる。国立博物館の人気グッズである「タルハンアリ(満月壺)ミニチュア」、六角形のグラスの伝統文様をデザインし、お酒を入れることができる「白磁酒瓶セット」などだ。らでん(螺鈿)をあしらった伝統虎足盤に先端機能を加えた「小盤ワイヤレス充電器」、「BTS」のRMが所蔵したことで有名な「半跏思惟像ミニチュア」などMZ世代が好むグッズも多数販売する計画だ。

ウ・スンヒョンロッテ百貨店PB部門長は「今回のポップアップは韓国を代表する国立博物館の遺物をテーマにしたポップアップであるだけに、韓国の伝統と文化を知らせる重要な行事」として「観光1番地であり、流通の1番地である明洞本店で開催される今回のポップアップに、多くの内外国人顧客が訪れ、私たちの文化を体験して楽しんでくれることを期待する」と話した。

WOW!Korea提供

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2023.05.22