タレントのパク・ミョンスが歌手IU(アイユー)の盗作論争に憤った。
19日に放送されたKBS Cool FMのラジオ番組「パク・ミョンスのラジオショー」には、ビッグデータ専門家のチョン・ミンギが出演した。
同日2人はIUの盗作論争に対して話を交わした。チョン・ミンギは「告発をした人は関係者ではなく一般市民。著作権侵害罪は原著作権者が告訴してこそ事件が進行される」としながら、「IUではなく作曲家に告発をかけなければならない」と指摘した。
パク・ミョンスは「IUが頼んだことなのか?違うのではないか?」とし、「曲を作った人に問い詰めなくては、IUが何の過ちを犯したと?」と激怒した。
さらに「IUをはじめとした多くのセレブたちがK-POP文化を作っていきながら、わが国の文化をたくさん知らせている」とし、「彼らに力を与えなければならない」と声を高めた。
パク・ミョンスは「ファンのレベルが高くて、間違ったことがあればファンたちが黙ってはいないだろう」と強調した。
これに先立ちIUは、あるネットユーザーが提起した“盗作告発”の波紋に包まれた。特に作曲家ではないIUを告発し、疑問を抱かせたりもした。
IUの所属事務所側は「当社は所属アーティストに向けて持続的に盗作疑惑と根拠のない内容のスパイデマ、性的な誹謗(ひぼう)などを日常的に行ってきた勢力を数か月間モニタリングと捜査依頼を通じて対応していた」とし、「そんななか彼らの一部が盗作疑惑を提起し告発をしたという事実に接し、荒唐無稽さを超えて衝撃を感じる」と立場を伝えた。
さらに「明らかに間違ったこのような告発に対して、捜査機関が迅速で賢明な判断をくだすと信じる」とし、「その結果により無分別な告発をした告発人などに対してもそれ相応の責任を問う」と明らかにした。
WOW!Korea提供