女優ノ・ユンソ、「配達人」で強烈な存在感を見せる


女優ノ・ユンソがNetflixシリーズ「配達人~終末の救世主~」で強烈な存在感を誇った。

Netflixシリーズ「配達人~終末の救世主~」は深刻な大気汚染で酸素呼吸器なしでは生きていけない未来の韓国、伝説の宅配運転手5-8(キム・ウビン扮)と難民サウォル(カン・ユソク扮)が新しい世の中を支配するチョンミョングループに対抗しながら繰り広げられる物語を描いた作品だ。

ノ・ユンソは劇中でソラ(イ・ソム紛)の妹であり、サウォルと家族として生きてきたスラ役で登場する。一般区域の居住者であるスラは分別なく行動するサウォルをいじめたりもするが、誰よりもサウォルを大切にしながら彼と一緒に暮らしながら背負う危険も厭わない人物だ。

スラ役に変身したノ・ユンソは「配達人」初回から登場し、作品の緊張感を前面から導き、どっしりとした存在感を見せた。難民として流れていたサウォルを誰よりも大事にする頼もしい姿から、母親の笑みを誘う純粋ながらも明るいビジュアルとキャラクターに似合う澄んだ透明な表情まで登場する場面ごとに多彩な演技魅力を振りまき、強烈なインパクトを残した。

ノ・ユンソは、サウォルとソラが巨大な勢力に対抗して戦う厳しい過程で、大きな力になってくれる特別な存在であるスラ役を演じ、細かいキャラクター表現力で作品の精巧さとキメを共に輝かせたという好評を得ている。

特にノ・ユンソが熱演した「配達人」はNetflixが公式集計した8~14日の視聴時間順位で非英語テレビ部門トップに上がるなどグローバル市場でも熱い反応を得ている。

「配達人」を通じて作品性とスター性をあまねく認められているノ・ユンソは最近tvN「イルタスキャンダル」で心優しく本音を隠していた高校生ナム・ヘイ役で活躍し、第59回百想芸術大賞でTV女子新人演技賞を受賞するなど、ことし最も輝いた新人女優に登極した。「配達人」でNetflixグローバル1位(非英語部門)まで獲得し、韓国国内を越えて海外でも注目される演技派新鋭として脚光を浴びている。

どっしりとした存在感を見せてくれたノ・ユンソが出演する「配達人」は現在、Netflixで人気ストリーミング中だ。

WOW!Korea提供

2023.05.19