世界をエンターテイメントで結ぶ懸け橋「LIVE ARCH」。10月1日・2日にオープニングの「LIVE ARCH vol.1」開催からBOYFRIENDやT-ARAなど多くのK-POPアーティストが参加し、早くも第5弾を迎えた11月27日(水)には東京・渋谷ヒカリエホールにて「LIVE ARCH vol.5」を開催。MYNAMEをゲストに「SPECIAL FAN MEETING」を行なった。
昼公演は“KOREA ver.”と題し「チウルスオブヌン」など韓国語バージョンの歌を披露。
“JAPAN ver.”と題した夜公演では「Sha la la」、「Hello & Goodbye」と人気の日本語ナンバーでスタート。
MYNAMEの応援ゲストとしてお笑いコンビ「天津」の木村卓寛が登場し「これから2時間弱、楽しいことが“あると思います”」と得意のキメ台詞で盛り上げた。
「スピードQ&Aコーナー」に入るところで、セヨンが「MYGIRL(=MYNAMEのファン)の足が痛いから座ってもらいましょう」と提案しファンを気遣う場面も。
会場が着席したのを確認すると、テンポよく次々に事前に寄せられたファンからの質問に答えていった。
Q.「これがあれば生きていける!」というものは?
コヌ:家族
チェジン:水
セヨン:MYGIRL(ニッコリ)
ジュンQ:財布(場内は大爆笑)
インス:そしたら私は“お金!”
Q.落ち込んだ時に聴く曲は?
コヌ:「Replay」を聴くと気分がUPします
チェジン「Beautiful Life」
セヨン:尾崎豊さんの「I LOVE YOU」
ここでセヨンがワンフレーズを披露し、拍手喝采となった。
ジュンQ:「What’s Up」
インス:(徳永英明の)「Rainy Blue」
インスも「Rainy Blue」のワンフレーズを披露し、セヨンが「インス君は本当に上手ですよね」と感心。
Q.これからチャレンジしてみたいことは?
インス:いっぱい食べてみたいです。1日何も考えなくて、いっぱい食べてみたい!
セヨン:体型維持のためにあまり食べていないからね。
インス:ピザとかハンバーグとか…油がいっぱいのものを食べてみたいです(笑)
ジュンQ:まだ免許はないけど、1人で車の運転をしていろんな所に行きたいです。海とか山とか…
セヨン:MYNAMEの歌の中で、コヌさんのアドリブをチャレンジしたいです。
しかしファンが無反応なことに気づき、セヨン自らやり直すことに。
セヨン:歌を頑張って練習したいですね(会場から大きな拍手が起こる)
チェジン:ラップをやってみたいです。
コヌ:デザイナー!服とかをデザインしたいです。
インス:靴下?
コヌ:靴下じゃなくて服!
Q.他のメンバーになくて、自分にはあると思うものは?
コヌ:大きい目!
チェジン:年(若さ)
セヨンが答える番だが、チェジンから「肌が黒いこと」と耳打ちされ大笑いしてしまうセヨン。
セヨン:いつも元気があること!
ジュンQ:背が高い
ここで他のメンバーから「コヌの方が背が高いよ」とツッこまれ、ジュンQは照れ笑い。
ジュンQ:首が長いです。
インス:やっぱ筋肉…
セヨン:見せて!見せて!見せて!見せて!
シャツのボタンを開けて、見事な腹筋をチラリ。
Q.MYGIRLへのお願いは?
コヌ:たくさん愛してください!それだけ(ニッコリ)
チェジン:今日1番大きな声で応援してください。
セヨン:韓国のカレンダーが出ました。たくさん応援してください!
ジュンQ:来年1月のコンサートにぜひ来てください。
インス:東京ドームまで一緒に行きましょう!
Q.大好きなクリスマスソングは何?ぜひ歌ってください。
コヌ:「ジングルベル」
チェジン:「サンタが街にやってくる」
セヨン:「赤鼻のトナカイ」
ジュンQ:「聖しこの夜」
インス:「ホワイト・クリスマス」
この後「○×クイズコーナー」で全問正解者には、ハグのおまけつきでサイン入りCDを手渡し。全問正解したファン8名が、それぞれ好きなメンバーを1人指名するとあって、メンバーもドキドキの瞬間となり、指名されるとファンに駆け寄って強くハグする場面も。
すると突然会場が暗くなり音楽と共にケーキが登場。12月26日に18歳の誕生日を迎えるチェジンの誕生日をひと足早くみんなでお祝いした。
パワフルなダンスが魅力の「Baby I’m Sorry」、切ないメロディーの「Replay」を披露。続けて元気あふれるナンバー「Message」でオールスタンディングの会場はジャンプして激しく揺れて盛り上がった。
メンバーがそれぞれ1人ずつ、ファンへの思いを綴ったメッセージを日本語で読み上げた。
インスは「(日本の)MYGIRLと出会って1年が経ち、いろいろな思い出を作ってきたけど、これから1年ではなく10年以上、愛し合っていきたい」と胸キュンな告白。
チェジンは「これからは“かわいいチェジン”は卒業して“男らしいチェジン”になります」と大胆宣言。会場はどよめいた。
セヨンは、チェジンの言葉を受けて「チェジンが“かわいい”を卒業したら僕が担当します」と笑いを誘い「みんな、東京ドームに一緒に行こう!」と大きな声で呼びかけると、会場は大きな歓声に包まれた。
ジュンQは「これまでMYGIRLからたくさんの愛をもらいました。だからこれからは僕がMYGIRLのことを大事にしたいし、もっと愛したいです。お互いのことを永遠に大事にしようね」と熱い思いを伝えた。
コヌは「僕たちMYNAMEがこんなに幸せに活動できるのは、全て皆さんのおかげです。いつも感謝しています。皆さんがいてくれるから、僕もMYNAMEのメンバーたちも存在することができます。もっともっと頑張りますので、たくさん応援してください」とリーダーらしくメンバーのことまで考えたメッセージを伝えた。
11月20日にリリースされたばかりの「Shirayuki」をしっとり歌い上げると一旦退場。会場に沸くアンコールの声にコヌが1人でステージに現れると、他の4人は会場後ろのドアからサプライズ登場し、MYGIRLたちは大興奮。ノリノリのナンバー「SUMMER PARTY」と「Beautiful Life」でボルテージMAXのファンミーティングは幕を閉じた。
MYNAMEの5人は右サイドを向いて深々と頭を下げ、続いてセンター、左サイドそして後方席にと声をかけ丁寧にあいさつ。最後に観客全員をハイタッチで見送り、ファンとの絆をより一層深めた。
「実るほど頭を垂れる…」ということわざのとおり、実り始めた彼らは取材陣の前でもファンの前でも、5人が深々と頭を下げて丁寧にあいさつする姿がとても印象的だった。これからもますますの実りあふれる活躍を期待したい。
取材:Korepo(KOREAREPORT INC)
写真提供: (C)韓タメDaily
「LIVE ARCH」公式サイト http://www.livearch.jp/
MYNAME OFFICIAL SITE http://www.myname-jp.com/