ENAで放送中のドラマ「ボラ!デボラ~恋にはいつでも本気~」が、外見の装うことを生存と関連づけるセリフで、アウシュビッツ収容所での生存を比喩して物議をかもしている。
今月10日に放送された中で、デボラ(ユ・インナ扮)は外見管理の重要性を力説する過程で、アウシュビッツ収容所について言及した。
劇中、デボラはイ・スヒョク(ユン・ヒョンミン扮)に「アウシュビッツ収容所での言葉です。自分の排せつ物の上に横になって死んで行く人々を見て、誰かはコップ1杯の水をもらって半分だけ飲んで、残り半分で顔を洗いました」とし、「ガラスの破片で盛り付け皿の裏の顔を見てひげ剃りもしたんです。そうして生き延びました」と話す。
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